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芦名星さん‟非公式インスタ”三浦春馬さんを思わせる投稿、最後の言葉の意味とは…


ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズや『テセウスの船』(TBS系)に出演し、抜群の存在感を放っていた女優・芦名星さん。そんな芦名さんが、9月14日、東京都新宿区の自宅マンションで亡くなっているところが発見されました。また今回、芦名さんのものと思われるインスタグラムのアカウントが見つかったという情報が伝えられています!

Yahooニュース

2002年にモデルとしてデビューした芦名星さん。それ以来、ドラマや映画、舞台などで幅広く活躍し、2019年にはドラマ『W県警の悲劇』(BSテレ東)でゴールデン帯初主演を務めていました。

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仕事は順調にも思えましたが、突然の訃報にショックを受けた人も多かったのではないでしょうか。

亡くなった翌日15日には、『週刊プレイボーイ』(集英社)で「貴石の女」というタイトルで、抜群のプロポーションでグラビアを披露していました。

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週プレ

さらにインタビューでは、今いちばんやってみたいと思うことについて、次のように答えています…

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《いっぱいありすぎて悩みます。ドラムもやりたいし、アクションのお芝居もやりたい。それに最近は日本酒も勉強中です。一度やり始めるととことん突き詰めたい人で、例えばネイルは10年以上ずっと自分でやっているんです。あとは手紙を書くことも好きで、お礼状なんかは絶対に手書きにしていて。便箋も和紙から選んだりしています》

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ameblo

このように、“未来”を語っていた芦名さん。自ら命を落とすことになるとは誰が想像できたでしょう….。

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昨今の芸能人の自殺報道はSNSと誹謗中傷を結びつける傾向にありますが、芦名さんには、公式にしているブログやツイッターはありませんでした。

芦名さんの場合、誹謗中傷が原因という見解は考えにくいかもしれません。しかし今回、芦名さんのものと思われるインスタグラムのアカウントが見つかったというのです!

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そのアカウントの投稿には前出のインタビューで芦名さんが語っていたものばかりが投稿されています。

週刊女性PRIME

例えば、ドラムの写真、勉強中である日本酒について、10年以上している趣味のネイル、徳利の傍らに添えられた桜柄の便箋など。他には家族への感謝の言葉や出身地である福島への思いもつづられています。

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その中で、今年7月に亡くなった三浦春馬さんに向けたかと思うような記述も。

《私の心の中の友へ 一緒に乾杯しよ》といった投稿に、「なんどでも 笑おう なんどでも 泣こう」とメッセージを添えています。

さらに三浦さんの四十九日の翌日である9月5日には、《そっちはどう? こっちはなかなか(笑) 会いたい。 ふつーに会いたいょ(泣き顔の絵文字)》という投稿が。

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そして最後の投稿となった言葉は、『バルス』とたったひと言。投稿には芦名さんの大好きなジブリ映画『天空の城ラピュタ』で知られる「青の飛行石」のネックスレス写真も添えられていました。

バルスとは『天空の城ラピュタ』の中で、“滅びの呪文”と言う意味。インターネットの世界では、“崩壊”や‟破壊”という意味で使われることがあるそうです。

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芦名さんは、2008年と10年の三浦さん主演ドラマ「ブラッディ・マンデイ」(TBS系)で共演していました。

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三浦さんも仕事は順調すぎるぐらいでしたが、すごくストイックな俳優だったと知られています。また酒豪で知られ、酒でストレス発散をすることもあり、夜の繁華街では知られた存在だったと。

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そして芦名さんも男性顔負けの酒の強さでも知られていたそうで、三浦さんとはもしかすると、飲み仲間だったことも考えられますね。

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しかし一体どんな深い悩みを抱えていたのでしょうか…。悲しみだけが残るばかりです…。