強風が予測された日。外で凧揚げをしていた男性の指が３本も失うという怖い事故が発生しました。
香港メディアのサウスチャイナ・モーニングポスト（SCMP）は、中国江蘇省南通市に住んでいる当時50代の男性が、凧揚げをしていたら、指を3本も失ったという内容と一緒に、彼の手のX線写真を公開しました。
報道によると、名前が公開されていない匿名男性は、友人と一緒に凧揚げをしていました。しかし、突然に風が強く吹いてきて、空も曇ってきたので、男性急いで家に帰ろうと思った瞬間…
凧の糸を手に持っていた男性は突然の痛みに悲鳴を上げました。強風により、細い凧の糸が男性の指に巻きついてしまい、３本の指を失ってしまったからです！！
悲鳴を聞いて、隣にいた友人はすぐに駆け付けてきて、一緒に糸を解いてくれました。しかし、残念ながら、二人とも凧の糸で重傷を負ってしまったのです。凧を持っていた男性は結局、右手の指3本も失い、隣にいた友人は、指の神経がひどく破損された状態だったことが分かりました。
近所の整形外科に搬送された男性は長い時間をかけて指の手術を受けることになり、一緒にいた友人も、指を縫う手術を受けたことが分かりました。
手術を受けた男性によると、「風が強く吹いて、手に凧の糸が巻きついた。約2mmの糸がまるで鋭い刃のように感じた」と、事故当時の状況を話してくれました。続いて彼は、「風の強い日は絶対に、凧揚げをしないように注意をしてほしい」と、強調していました。
ネットでは…
「初めは晴れてて急に曇ってきたのは仕方ないですね。でも手はこれから影響が出るのでしょう…」
「風が強い日は凧揚げしないって常識だろ！天気予報見ろよ！ま、天気予報が当たらない時が多いけど」
「強い風で糸がキツく絡まったのかね？痛そうだ…この後、手はどうなったの？」
「怖い怖い、てか友達もかわいそう。神経って敏感なんじゃないの？」
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