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星野源 「洗濯機を見て孤独感…」にマツコも共感⁉「共感の本気度を感じて…」「スターってシンドイ仕事⁉」


去る2月27日、星野源さんが、同日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスとリモート対談でゲスト出演に。おそらく初対面だという2人は、スターの虚像と実像の話で意気投合し『表現者としての変態性』にも共感し語り合っていたという。

ntv.co.jp/matsukokaigi

「5万人と向き合って、誰もいない家に帰る。どういう心境なんだろう?」という マツコの質問に対して 星野さんは…

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「わーっとライブをやって、たくさんのファンの方に拍手をもらって、帰って、洗濯物がたまってるから洗濯機を回す。ぐるぐる回ってる洗濯機を見ながら、ものすごい孤独感にさいなまれるときはあります」と告白しました。

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「私も洗濯機を見る。この間、乾燥まで全部見ちゃったもん」と共感するマツコさん。星野さんも「たき火みたいな効果があるんですよね…」と同意していました。

pinterest.jp

また、星野さんは 子どものころを振り返りつつ こう語りました。
「下校の帰り道で通学路を帰ってる4人とかをみると、だいたい1人後ろに歩いてるやつがいて。その子をみると、俺だなって思うんですよ。いつもそうだったんですよね… 」

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そんな 星野さんが 自分で音楽を作り始めたのは中学生のころ。周囲に曲を聴かせると、作曲を頼まれるようになった。それまで輪に入ろうと努力しても入れなかった自分が、曲を挟むことによって、他人とつながれるようになったという。

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2xmlabs.com

「自分と他人の間にすごい深い川が流れてるなと思ってたんですけど、自分が何か表現をすることによって橋ができるっていうか」

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そのような 創作による架橋を繰り返し経験してきた彼は、閉じられた場所で一部の人だけが喜ぶものではなく、開かれた場所で 多くの人に伝わる表現をも模索するようになっていったのでした。

「変なことを、誰にも見られない場所でやるって、普通じゃないですか。でも、普通じゃないことを、誰にでも見られる場所で、堂々と普通のようにやるっていうのが一番ヤバいことで。それが一番面白いですよね…」

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news.yahoo.co.jp

そのような 星野さんと相通じるところがある?マツコさんは このように応じていました。

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「心の中にはものすごいヤバい狂気とか変態性があって。その部分があって、それをうまく正常とミックスできて出してる人が、すごい人になっていくんだと思うのよ。ホントにただ正常な人は、『正常ですね』って言われる人なのよ。より変態性が強かったり、より狂気性が強かったりする人が、ちゃんと社会とのコミュニケーションもとれてやってるから面白いのよ…」

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興味深い この2人の対談は 次回にも放送されるそうで 独特な「表現者」としての二人のトークが、ますます期待されそうです。

 

共感の本気度を感じて印象的⁉ その場所に立った人にしか分からない景色があるのだろう…

今回の この報道にも 様々な見解のコメントが よせられているようですが…

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《公然の衆人環視の元で 常に一切の妥協を許されないハイ・パフォーマンスを求められて それを当然と思われる。いや〜、スターってシンドイ仕事だね。そりゃあ変態じゃなきゃヤレねぇよ… 》

《 で、その洗濯物を取り出して干してくれるのがガッキーっていうオチなんやろな、って「さらしもの feat.punpee」を聴きながら観てました 》

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rockinon.com

《 チャラい奴かと思ったら、少し好きになったよ 》

《いつもは大きめの相槌で笑いを広げようとするマツコが黙って耳を傾けてる時間が長くて、共感の本気度を感じて印象的だった 》

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《実際、一人なんだな…。独身時代、その一瞬、時々ある一瞬が強烈だった 》

《大昔、Mステで共演した織田裕二と福山雅治が同じ話をしてたな。何万人にワーキャー言われたあと自宅でひとり下着洗ってると異様な精神状態になるって 》

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《大舞台公演直後寂しくなるとか孤独な気持ちになるという話たまに聞く。その場所に立った人にしか分からない景色があるのだろうな 》