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SNSの本来あるべき姿とは…嵐・櫻井翔の訴えに「その通り」「考えさせられる」と称賛続出


ジャニーズアイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんが、5月26日放送の『news zero』(日本テレビ系)に出演。

この日、同番組では恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラー・木村花さんの死を受けて、SNSのあるべき姿を訴えたのですが、そこでの櫻井翔さんの発言にネット上では多くの称賛の声が寄せられています。

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headlines.yahoo.co.jp

番組では、恋愛リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系・Netflix)に出演していた木村さんの死去について報道していました。

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捜査関係者によると、木村花さんの自宅からは周囲の人への感謝の気持ちが綴られた内容とみられる遺書のような手書きのメモが見つかっており、そこには自殺をうかがわせる内容もあったとしています。

maidonanews.jp

また、木村さんへの誹謗中傷は今年1月から増えていったというのですが、中には「死ね」「消えろ」などの目を覆うような罵詈雑言がSNS上にたくさん寄せられるようになったといいます。

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木村さんは3月31日配信の番組(第38回)で、自身が大切にしていた試合用のコスチュームを洗濯機の中へ忘れてしまい、それを知らない男性出演者が洗濯・乾燥をさせて縮ませてしまうのですが、思い出がたくさんつまったコスチュームということもあって木村さんは、この男性の帽子を跳ね飛ばすなどして大激怒。

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tomatomarigi.com

この彼女の言動が放映されたことで、”アンチ”が急増していったことが誹謗中傷のきっかけになったとみられています。

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それ以降、誹謗中傷が1日に100件以上も寄せられたといい、木村さんの心は傷つけられ、最終的には死に追いやられ取り返しのつかないことになってしまいました。

この木村さんの死去を受け、多くの芸能人らがSNS上での誹謗中傷を書き込む人への注意を促しています。

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aishu.jp

また、SNSによる誹謗中傷は世界中で深刻な問題とされており、国によっては明確に犯罪として対処される場合もあることを放送。

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今回の件を受けて、櫻井さんは「ネットの掲示板とかに比べて、SNSは本人にダイレクトに伝えられてしまいますよね」と、実生活では自分が口にしたことや言われたことがないような言葉まで目にする機会があるとコメント。

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news.yahoo.co.jp

さらに「書き込む前に相手がどれくらい傷つくのかっていうのをもう一度立ち止まって考えてもらいたいと思いますし、SNSって本来もっと温かいツールであるべきだと思います」とSNSのあるべき姿を訴えたのでした。

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櫻井さんの意見には、有働由美子アナウンサーも賛同し、視聴者やネット上でも「本当その通りだよね」「私もSNSの使い方をまた改めて考えようと思う」「言葉が胸に響く」と称賛の声が相次いで寄せられました。

prime.jp

櫻井さんが発する言葉にはとても説得力がありますね。大好きな芸能人と繋がれることが魅力的なSNSではありますが、使い方によっては凶器にもなってしまいます。

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そうならないためにも、皆さんにもSNSの使い方について改めて考えてもらいたいと思いますし、二度と同じような問題が起こらないようにしてほしいですね。