昨年の1月18日にこの世を去った宍戸錠。今年1周忌を迎えましたが、過去の宍戸錠の家庭を顧みない言動もあり、家族間では深い溝が生まれていたとのことですが、1周忌を迎えた現在も宍戸開を含んだ3人の子どもたち同士で財産分与の話し合いがうまくいっていないといいます。
宍戸錠プロフィール
本名: 宍戸錠
生年月日: 1933年12月6日
出身地: 大阪府
身長: 174cm
血液型: B型
宍戸錠の1周忌も財産分与の話がうまくまとまっていない?
昨年の1月18日に自宅で亡くなった宍戸錠。3日後にたびたび自宅を訪れていた長女がリビングでうつぶせの状態で倒れていたのを発見したのですが、晩年はコンビニでお弁当を購入する姿が目撃されるなど、決して家族団らんの生活ではなかった様子。さらに、宍戸錠の1周忌を迎えた現在も家族間で何やら不穏なムードに包まれているようです。
家庭を顧みないタイプだったという宍戸錠
表ではベテラン俳優という肩書があったものの、プライベートでは家庭を顧みないタイプであったという宍戸錠。そのため、奥様は現在でいうワンオペ育児だったようですが、夫婦喧嘩も絶えず宍戸錠が手を上げることもあったそうです。そのため、子どもたちも宍戸錠のことを良く思っておらず、奥様が2010年に亡くなったのをきっかけに、それは拍車をかけたとのこと。
宍戸錠は長女としか接点が無かった?
さらに、奥様が亡くなった8ヶ月後に長男である宍戸開が結婚をしたものの、宍戸錠には報告どころか、宍戸錠はテレビのニュースでその事実を知ったとのこと。さらに以前にマネージャーのような役割を担っていた次男も「母親の遺産を持ち逃げした」とのことで、宍戸錠は縁を切ったと話していたそうです。
とはいっても、実際のところは奥様が生前に次男にマンションを買ってあげていたとのことですが、晩年は長女が唯一接点があったとのこと。葬儀も長女のみ参列し、宍戸開&次男は葬儀があったことさえも知らなかった様子ですが、後に宍戸開から共通の知人を通じ長女に連絡があったものの、長女は知人に「自分の仕事をしなさい」などと伝えるのみで、実際には会っていないようです。
長女「私は弟たちを恨んでいる」
今年に入り1周忌を迎えた宍戸錠ですが、このような家庭内でのいざこざがあり、肝心の遺産相続も話し合いがまとまっていない様子。「1周忌に会う予定もない」とのことで、これ以上は弁護士の介入もあることで「本人たちに直接聞いてほしい」と週刊誌の取材に応えています。
そのため、長女からは2人の弟との現在の関係についてそれ以上聞くことができなかったようですが、とにかく「私は弟たちを恨んでいる」とのこと。「喧嘩をしている」などと言えるうちが花、といっているように、コミュニケーション自体うまくいっていないようですね。
まとめ
このように、宍戸錠が家庭を顧みない性格のあまり家族間で溝が生じ、今となっては子どもたちの間でもコミュニケーションが円滑にいっていない様子のようですが、遺産相続の詳細については明かされなかったものの、弁護士が介入している時点で思いのほか複雑なのではないか、というのはうかがえますね。