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    Categories: FOOD

香りが活きる!大葉を使った簡単レシピ


大葉の料理はシンプルにすることで、特有の香りが活かされて風味豊かな美味しさになります。薬味として使うことが多いですが、緑黄色野菜の一種としても考えれば、レシピのレパートリーも広がりやすくなります。油との相性が素晴らしい素材ですが、香りを残すために長時間にわたって高温で加熱することは避けましょう。


写真:fukusuke.tokyo

 

大葉味噌


写真:macaroni

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最初に紹介するのは、ふき味噌をアレンジして作る大葉味噌です。このレシピでは、大葉をみじん切りの状態にしてから、コクのあるゴマ油で炒めていきます。次には好みの味噌と砂糖を加えて、よく馴染むまで炒めれば完成です。この後にはフタ付きの容器に入れておけば、常備菜としても使えます。この大葉味噌は香り高いだけでなく、豊かなコクもありますから、熱々のご飯やうどんに合わせると美味しくなります。あるいは、焼き茄子に添えると香りとコクが増して、お酒のおつまみとしても最適な料理になります。point 236 | 1

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郷土料理さんが焼きアレンジ


写真:アサヒビール

次のレシピは鶏の団子を使って作る料理で、さんが焼きと呼ばれる郷土料理をアレンジしてみました。鶏の団子は手作りすれば最高ですが、市販品を使うと誰でも簡単に調理できます。大葉の表面に小麦粉を付けてから、鶏団子をのせて巻いていきます。この次にはフライパンに油を入れて、じっくりと焼けば完成します。出来上がった段階で香りが感じられますが、ポン酢を付けて食べるときにも素晴らしい風味を楽しめる料理です。

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大葉お茶漬け


写真:楽天レシピ

強い香りをそのまま楽しむために、大葉をお茶漬けにして食べる方法も試してみてはいかがでしょうか。このレシピの最初には熱々のご飯を茶碗に盛り付けて、細切りにした大葉をどっさりと盛り付けます。さらに、鮭フレークも一緒にのせてから、熱々のだし汁をかければ完成です。このだし汁をかけた瞬間に香りが際立ち、食欲をそそる美味しさも実感できます。鮭フレークを使いましたが、鶏の唐揚げを一緒にしても大葉とよく合います。

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大葉混ぜご飯


写真:スキンケア大学

大葉を使った混ぜご飯は、コンロを使わなくても作れるレシピでもありますから、忙しい人にもおすすめです。最初にはご飯を炊いて、熱々の状態で仕上げができるように準備しておきましょう。炊きあがりの直前に大葉をみじん切りにして、一緒に入れる塩昆布も用意しておきます。炊飯が終わった後に、先程の材料を混ぜれば完成します。塩昆布のおかげで塩味がつきますから、醤油などは入れなくても大丈夫です。炊きあがりの直後に大葉を入れるため、目の覚めるような芳香が楽しめます。point 296 | 1

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