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理由はそれぞれ!平成に消えていった芸能人たちはこんなにもいた?


平成が終わり新しい令和という時代が始まります。平成という時代を彩った芸能人は数知れませんが、年齢の問題や結婚、不祥事、または、新たな世界に飛び込むためと事情は様々ですが、表舞台から去った人も多い時代でした。今回は平成時代に芸能界を引退した人たちをピックアップし、平成とはどういう時代だったのかを振り返ってみましょう!

安室奈美恵

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アマゾン

歌手の安室奈美恵はデビュー記念日の2018年9月16日をもって、25年の芸能生活に終止符を打ちました。これまでにシングル47枚、アルバム17枚、DVD20枚を発売しており、総売上数は3700万枚以上と平成の歌姫でした。10代のカリスマから出産を経て、復帰し、音楽性とライブにこだわっていき、引退の理由のひとつは数年前に声帯を壊していたということでした。point 235 | 1

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小室哲哉

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ナタリー

平成10年前後は高い音階の女性ヴォーカリストが市場を席巻していた。その中心にいたのは音楽プロデューサー・小室哲哉でした。上記の安室を代表に、篠原涼子、trf、HJungle with t、globe、華原朋美など数々のアーティストを生み出し、ヒット曲を量産しました。この時期はカラオケボックスが普及し、多くの若者がコミュニケーション手段として利用。小室はこの時代の流れを捉えた楽曲を数多く提供しました。そんな小室も昨年1月に不倫騒動の責任を取って芸能界を引退しました。point 290 | 1

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上岡龍太郎

point 5 |
アメーバブログ

平成12年には、20世紀の最後の年にお笑い界の天才・上岡龍太郎が芸能界引退しました。昭和時代には漫画トリオのメンバーとして活動し、解散後も大阪を中心にテレビやラジオなどで活躍。平成に入ったころに東京へ進出。立て板に水を流すような語り口は絶品で、今の時代では見られないタイプの芸人でした。「ボクの芸は20世紀で終わり」とスッパリと辞める潔さも、いかにも彼らしいといえるのではないでしょうか。point 256 | 1

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島田紳助

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日刊ゲンダイデジタル

そんな上岡の教えを乞うて、漫才師として世に出たのが島田紳助だった。島田紳助・松本竜介というコンビは昭和の漫才ブーム時に“ツッパリ漫才”というスタイルを確立し、その後、彼はさまざまな人気番組の司会を務めることになりました。しかし、東日本大震災が起こった平成23年に、紳助と暴力団関係者の間で親密な関係をうかがわせるメールがあったことから、引退することとなりました。point 245 | 1

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堀北真希

朝日新聞デジタル

女優陣では平成29年に堀北真希が引退している。「梅ちゃん先生」(NHK)をはじめ、数々のドラマで活躍した堀北だが、俳優・山本耕史との結婚・出産の発表を機に引退。そのあっさりとした引退っぷりは平成らしさを表しているような気がすします。

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江角マキコ

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Newsポストセブン

また、同じ女優だった江角マキコはドラマ「ショムニ」(フジテレビ系)、バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)などで活躍していましたが、長嶋一茂宅への落書きをマネージャーに指示した疑惑や投資詐欺被害や不倫疑惑も浮上。2017年1月に弁護士を通じて引退を発表しました。point 206 | 1

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成宮寛貴

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AERAdot

俳優では成宮寛貴が2016年に引退しました。コカイン吸引疑惑が報じられた際、「この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまった」ということが理由でした。江角もそうだが、報道に加えてネット社会が幅を利かせるようになったことで、イメージ商売としての芸能界に大きな変化が生じていることが顕著になった出来事のひとつでした。point 240 | 1

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嗣永桃子

point 4 |
エンディア

アイドル界ではBerryz工房のメンバーだった嗣永桃子が2017年に引退しました。嗣永は“ももち”という愛称でアイドルとしてはもとより、バラエティ番組でもイジられ役で大活躍でしたが、プロ意識が非常に高く、“ももち結び”と言われた髪型はいつもガチガチに固められていたといいます。引退後は幼児教育の道に進み、芸能界に未練を残さずに、あっさりと新しい道を見つける姿は、平成の芸能人という感じがします。point 256 | 1

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山口達也

女性自身

最も記憶にあたらしいのは、男性アイドルではTOKIOの山口達也が2018年に女子高生に対して強制わいせつを行った容疑で書類送検され、ジャニーズ事務所との契約が解除となりました。平成時代は、淫行事件で謹慎、または芸能界を引退したタレントが多かったように思います。

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自分を貫くためにあっさりと辞めた人、イメージ商売に飲まれて不祥事で辞めてしまった人、突き進む人と惑う人、事情は様々ですが、いずれも平成らしい辞め方のように思えます。停滞し、閉鎖的なナショナリズムが蔓延した平成時代。令和の時代にはどんな芸能人がブレイクしてくれるのでしょうか。周囲に飲まれず、自分の表現にこだわり、私たちを存分に楽しませてくれる人間が表舞台に現れることを願ってやみません。

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