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相方・春日は苦笑い…オードリー若林の人柄が出る“プロポーズ”の言葉とは


毎週土曜日、深夜1時から放送されている「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の23日放送回で、結婚を生報告したお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(41)。突然の発表にファンからは驚きの声と祝福のメッセージが多く寄せられていますが、30日の放送では、若林さんが“結婚の決め手となった瞬間”について言及し、反響を呼んでいます。

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ORICON NEWS

23日の放送では、番組冒頭から相方の春日俊彰さん(40)夫妻が出した婚姻届の内容が話題になり、トークを繰り広げるうちに若林さんが「おれのカミさん」という言葉を使いだすという、なんとも高等なテクニックでトークに紛れ込ませるように結婚を発表していました。そこで、「好きだな」と思った瞬間について聞かれると、若林さんは「たくさんあるけど、ご飯食べに行って店員さんに頼んでるときに、頼んでる人の両腕をつかんで揺らすのが好きなんだけど、それを笑った人はいないのね。それを笑ったのよ」と独特なポイントを告白。ただ、この文脈には主語が明確ではなかったため、リスナーに様々な誤解を与えてしまい、多くが「彼女の肩をつかんで揺らした」といった解釈をしていたといいます。point 384 | 1

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そこで、30日に放送された「オードリーのオールナイトニッポン」に出演した若林さんは、その説を否定。「そんな初対面の女性(のちの妻)の肩つかんで揺らす訳ないじゃん」と、リスナーに対してツッコミを入れていました。また、「正解は“10年来の付き合いでもある放送作家・栗坂祐輝氏の肩を揺らした”というのが正しい内容だ」と説明し、若林さんは「俺は栗ちゃん(栗坂氏)が一緒にメシ食いに行って、オーダーする時に栗ちゃんを店員さんにバレないように揺らすっていうのは、もう10年やってんのよ」と、一種のルーティンになっていた“小ボケ”を妻が見て笑っていたそうで、この瞬間に結婚を決意したといいます。point 344 | 1

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とはいえ、今年の5月ごろまでは妻に対して恋愛対象として接していたという若林さん。15歳という年齢差があったため彼女と2人で食事した際、「やっぱり若いなぁ」とジェネレーションギャップを感じていたそうですが、食事後に一緒に散歩していると彼女から男心をくすぐるような発言が飛び出したのだそうです。若林さんは女性と話をする際、「(『おしゃれイズム』のように)人生の絶対間違いない、8つぐらいのエピソードをちりばめながら質問をする」ということを彼女に打ち明け、そのため「収録終わったみたいに疲れるから、散歩しないと帰れない」と女性との食事の後は必ず散歩することを説明したといいます。point 347 | 1

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正直に胸の内を明かした若林さんに、妻から「なんか分かります。だから(若林さんが)本当はどういう人か分からないですね」という言葉が返ってきたそうで、この言葉にはだいぶ心が揺さぶられたそうです。すると、「内訳を全部最初にしゃべっちゃったから、楽だった」と当時のことを振り返り、その後も若林さんは嬉しくなったのか、テンションが上がったまま彼女をドライブに誘い、楽しい時間を過ごしたそうです。しかし、「メシ食って緊張かなんかしてんのか気持ち悪くなっちゃって」と、タイミング悪く体調を崩してしまい、結局、若林さんはサービスエリアで彼女に介抱してもらう羽目になったといいます。point 343 | 1

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大手小町

彼女の介抱のおかげで体調はみるみる回復していき、その帰り道、若林さんは「たぶん、かなり結婚するつもりで今から接するけど、イヤだったら逃げなね」とプローポーズともとれる告白をしたんだとか。これを聞いた相方の春日俊彰さん(40)は、若林さんらしい独特な言い回しに「なんだ、その言い方…」と苦笑いしていましたが、若林さん曰く「26ぐらいの子で1日も無駄にしない方がいいじゃない」との考えがあったようです。まさに人柄の出るプローポーズの言葉に、ネット上では「使うときがあったら自分も使おう。」「嫌だったら逃げなねって若林らしいな。」「最初からちゃんとこういうことが言えるのは素敵です」などと反響の声が上がっています。point 358 | 1

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