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元祖いじられキャラ大泉洋の仰天結婚式エピソードがすごいらしい


「水曜日はどうでしょう」でいじられ役として北海道を拠点として大ブレイクした大泉洋。招待された結婚式で数々の面白エピソードを作り出しているという大泉。どんな珍騒動を起こしているのか調査してみました

要潤の結婚式に出席

事の始まりは大泉の勘違いからでした。披露宴が始まる時間を30分勘違いしていた大泉は、自宅を出るのが遅くなりました。北海道出身であまり土地勘のない大泉はとりあえずタクシーで披露宴会場に向かいます。メイン道路は渋滞する可能性があるので、裏道を通って渋滞を回避して向かいますという年配のタクシー運転手の言葉に安堵してタクシーに乗っていました。

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ところが運転手は披露宴会場が記載されたハガキを見ていたにも関わらず、いつまでたっても会場には着く様子もありません。おまけに裏道をぬけていったため、大泉には現在どこにいるのが皆目想像もつかない状態になってしまっていました。タクシー運転手と口論になっているところに、新郎の要潤から直接電話がかかり、「先生。いまどこですか?」と聞かれ、「いまどこかわかんない」と返事。実はこの時披露宴の工程がすすみ、なんと会場は大泉のスピーチ待ちで間延びしている状態だったのです。point 279 | 1

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披露宴のスピーチ

やっとのことで会場についた大泉は10人以上もの大泉待ちのスタッフに誘導されて会場まで走って向かいます。会場のドアの前に来ると、そこには新郎要潤が、心配そうな様子で大泉を今か今かと待ち受けていたのでした。会場が大泉のしかも大トリのスピーチのためにずっと待たされていたことも知らず、会場に入ります。しかも大泉の席は会場のもっとも目立つ場所。

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その時点で初めて大泉は自分待ちで会場が沸き上がったことに気付きます。早速大トリのスピーチ大泉洋と華やかに司会から紹介をうけ、スピーチへ。後にラジオ番組で大泉は「普通スピーチは自分の席でするんですけど、わざわざ高砂の前まででていって、俳優仲間からの大トリのスピーチ!という期待を一身に受けてやりましたね」と話しています。

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スピーチはもちろんなぜ遅刻に至ったかの珍道中エピソード。会場は予期もしない大泉のハプニングエピソードに大爆笑。結局スピーチは15分以上続きます。会場を大いに沸かせた大泉は大満足で自分の席につきますが、ここでめでたく終了ではありませんでした。

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一難去ってまた一難

無事にスピーチも終わり、俳優仲間からは「さすが大泉さんトリのスピーチすばらしいですよね」「披露宴のスピーチで食べていけるんじゃないですか?」など大好評のフィートバックに酔いしれるのもつかの間、実は大泉には次の仕事のスケジュールが迫っていました。「大泉洋のサンデーサンデー」の収録を後に控えていた大泉は、披露宴を途中でぬけなくてはなりませんでしたが、披露宴は感動的なメモリアル映像を見るクライマックスシーンへと差し掛かっていました。point 224 | 1

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会場が祝福ムードで最高に盛り上がる中、大泉は会場を抜け出るタイミングをすっかり失いビデオを最後まで鑑賞します。ビデオが終わり、会場をこっそり出ようと扉に向かうと、そこには新郎新婦の両親が。そうです感動の手紙のシーンのために新郎新婦の両親がスポットライトの下でスタンバイをしているのです。またもやタイミングを失った大泉は席に戻ります。暗転になったタイミングを見計らってやっとのことで裏口から会場を出ることができ、ロケスタジオに向かったのでした。point 271 | 1

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まとめ

大泉洋が後に他の番組で「自分の遅刻がこんなに自分の首を絞めるとはおもいませんでしたね」と30分の勘違いがすべてのタイミングを狂わせて、大変な思いをした一日になったと語っています。ラジオのパーソナリティからは「遅れて行って15分も長いスピーチする人いませんよ」と突っ込まれるシーンもありました。

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この騒動が芸能界のみならず一般にまで広がったわけには大泉のそのピンチにも臨機応変に対応する冴えたトークの技が抜群だったのでしょうね。役者に声優、テレビのパーソナリティとその多彩な才能でこれからもエンターテイメントを盛り上げてほしいですね。

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