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五輪スケボー”メダルラッシュ”で人気、問合せ殺到も「うるさ過ぎ」「道路で飛び出し」批判も殺到⁉


今回の東京五輪から正式種目として採用されたスケートボードが、日本人選手の活躍により注目を集めているという。用具を扱う店やスクールへの問い合わせが増え、選手に憧れて本格的にスケボーを始めるプレイヤー人口が増えた裏側で、トラブルや マナー違反などを始め懸念されていることも多いようなのですが…。

ここ最近は 連日のように堀米雄斗選手に憧れた子どもたちが 訪れるというのは 都内の 某スケボーショップの店員。そんな子どもたちは 口をそろえて「堀米選手のようになりたい!」と言うらしく、また 子どもに スケートボードをやらせたい親たちも増えているそうです。

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「5歳ぐらいの子もいるし、72歳のおじいさんがこの前は滑りに来ていた。今までは若い男の子たちが多かったが、今年の夏は家族連れも多い」と話すのは、埼玉県の加須市ボードスポーツ協会代表の阿由葉満春さん(42)。加須市が運営する 加須スケートパーク(加須市北大桑)では 平日の昼間にもかかわらず、約15人の利用者が スケートボードなどを楽しんでいました。

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point 0 |
埼玉新聞

同パークでは月に1度スクールも開催しているのですが、今月のスクール募集前から「いつ募集始めますか」「うちの枠を取っておいてほしい」などの問い合わせが殺到しているという。
「スケートボードが習い事として見られることが増えたのではないか」と話すのは スクールに講師として参加しているプロスケートボーダーの安田哲也選手(38)。point 213 | 1

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そのような人気の一方で、プレイヤーが急増することで懸念されているのが、さまざまなトラブル。ストリートカルチャーの一貫として発展したスケートボードには、街中や路上を走る文化があるため、騒音や交通トラブルに繋がるのではないかと問題視されているようです。

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公道スケボーが増えるとか迷惑でしかない⁉ “クソガキロケット”に怯える人々も…

同パークでも、これまで、深夜に利用した人が 爆音で音楽を流すなどの迷惑行為があったという。注目が集まっている半面、そのような 課題もあるのが現実。現在は対策として、開放時間を午前9時~午後5時に限定しているそうですが…。
やはり スケートボードに対して いいイメージを持っていない人からは…

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《着地音がうるさ過ぎる》
《道路で飛び出してくるぞ》
《公道スケボーが増えるとか迷惑でしかない》

point 46 |
YAHOOニュース

《絶対道路でやるんだよな。バカ親多いから… 》
《家の前でガキがスケボーやり始めて困ってる》
《アホな事故多発してすぐ静まるだろ。つーかそうなれ 》
《車輪ついてるんだから、自転車と同じ軽車両にしろ。事故ったら罰則罰金与えるようにすりゃ公道では遊ばなくなる》
《出来る場所が少ないからと言って、人に迷惑をかける場所でやるのは 許せないし、もし殴られても 文句は言えないと思う》point 285 | 1

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などと厳しい声もあがっているようでした。

point 20 |
テレビ朝日

ちなみに 去る2020年6月には、住宅街でスケートボードに〝腹ばい〟に乗っていた少年が、走行するワゴン車に激突して死亡するという痛ましい事件も発生しています。車が一時停止をしていたこともあり、運転手は不起訴となったのですが、こういった予測不可能な事故が起きてしまっているだけに、世間の スケートボードへのイメージは良くないともいえそうです。point 243 | 1

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車の前に 子どもが 飛び出す行為は、〝クソガキロケット〟と揶揄されているそうですが…。

「スポーツとして認知されれば、野球やサッカーのグラウンドのようにパークも増えると思う。もっと社会に認知してほしい」と訴えるのは、前出の 阿由葉代表。

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禁止されている場所で滑るなど一部のマナーの悪さも問題になっている スケートボードだけに、そのイメージを これ以上 落とさないためにも、プレイをするならば 「道交法76条の規定で「交通のひんぱんな道路」でのスケボー走行は禁止」などといった規則や マナーはしっかりと守ってほしいものです。

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