フライパンやお鍋などの調理器具だけでなく、お皿やカトラリーなどの食器類、調味料やアルミホイルなど、とにかくキッチンには置くべきものがいっぱい。収納でお悩みの方も多いかもしれませんが、狭いキッチンでも工夫次第で収納力アップが期待できます。
デッドスペースを有効活用！
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狭いキッチンで収納場所が少ないとお悩みの場合は、まずはデッドスペースを有効活用することから始めましょう。
洗った食器を置くための水切りカゴは意外と場所をとりますよね。シンクの奥に設置するラックタイプにすれば、今まで使っていなかった空中のスペースを利用できるだけでなく、サイド部分にたわしやスポンジなども置くことができるのでとても便利です。つっぱり棒を利用する縦型のタイプの場合、高さを利用して2～3段に分割するため、設置面積が少なく済む点がメリットです。シンク横に置くタイプの中にも2段のものもあるので、こういったものを利用して省スペースを図るとよいでしょう。
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コンロ周りも案外デッドスペースが多い場所ですよね。数センチ程度の幅のラックを利用すれば多くのの調味料を置くことができるだけでなく、料理中もさっと使うことができるので一石二鳥です。コンロの奥にラックを設置すれば、先に調理の済んだ鍋をそこに置き空いたコンロで次の料理を作ることができるので、調理時間の短縮にもつながるのではないでしょうか。
シンク下もラックを設置することで収納力がアップするスペースです。もともと高さに余裕があるスペースなので、2、3段のラックを置いても鍋などの収納が可能です。大きなものはシンク下にまとめましょう。
100円ショップは宝の山！ 収納グッズを見つけよう
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狭いキッチンの収納で大活躍するのが、100円ショップのグッズです。
お鍋やボウル、フライ返しなどどう頑張っても既存の収納スペースに収まりきらないという場合には、思い切って見せる収納にしてしまいましょう。100円ショップで売っているS字フックや突っ張り棒を利用して調理器具を吊り下げることで収納場所を確保できるだけでなく、使いたい時に手早く手に取ることができるので、時間短縮にもつながります。
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また、書類などをしまうためのファイルボックスを利用すれば平らなお皿を縦にしまうことができるので、一気に収納力がアップします。同様にブックスタンドを利用してもよいでしょう。
砂糖や塩などよく使う調味料は、同じ形の密閉容器に入れるように統一することで、見た目も美しく無駄なスペースを使わずにしまうことができます。ラベルライターなどを利用して中身がわかるようにラベルを貼っておけば、使う時にもわかりやすく便利です。
棚の上部のデッドスペースもうまく利用しましょう。奥側と手前に突っ張り棒を2本渡すだけで、アルミホイルやラップを置くことのできる簡易棚の完成です。
便利グッズを利用して収納上手をめざしましょう！
狭いキッチンで悩んでいる人が多い分、快適に過ごすための便利グッズもたくさん販売されています。高いものでなくても、100円ショップのグッズを上手に利用するだけで、ぐんとキッチンの収納力がアップします。いろいろ工夫して収納上手をめざしましょう。