国土交通省が建築物のバリアフリー設計指針を4年ぶりに改定すると発表した中、「多目的トイレ」の名称を今後変える見通しであることがネット上で大きな話題になっています。
「多目的トイレ」の名称が今後変わる?
国土交通省が建築物のバリアフリー設計指針を4年ぶりに改定することを明かしましたが、その中に「多目的トイレ」の名称を変更するという方向で議論が進められていることが話題になっています。今後は利用対象を明確化するよう「多目的」といった単語は避けるとのこと。
現段階では「バリアフリートイレ」といった名称に変えるといった意向のようですが、これは3月にも決定するとのこと。だからといって一般の方が使ってはいけないわけではありませんが、現在よりもより多目的トイレを必要としている方に配慮できるような環境にするとのこと。
「全部アイツのせいだ」とネット上がお祭り騒ぎに
このような多目的トイレの名称変更にはネット上の誰もが昨年の6月に「テイクアウト不倫」をしたことでメディアから姿を消したアンジャッシュの渡部建のことを想像したと思われますが、この件がほとんどの確率で名称変更のきっかけになっていることでしょう。
それだけに「多目的トイレの不倫がきっかけで国が動くとか渡部はある意味すごいな」など、ネット上が今でもお祭り騒ぎに。普通であれば多目的トイレを不倫の場所には使わないはずなので、「テイクアウト不倫」は思いのほか社会的に影響を及ぼしているようですね。
まとめ
このように、「多目的トイレ」の名称変更が話題になっている現在、ほとんどのネット民が渡部建の「テイクアウト不倫」が関わっていると踏んでいるようですが、トイレ自体に非が無いのにも関わらず、ひとりの芸能人の不祥事により「多目的トイレ」という単語のイメージが悪くなってしまったというのもひとつの理由でしょう。