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【平成】30年間で最も人気があった「子どもの名前」は?!8回トップに輝いたのは…


平成があと1ヶ月で終わろうとしています。平成時代を共に過ごした皆さん、あっという間の平成でしたね!

平成が終わろうとしている今、平成30年間で最も多く1位を獲得した「子供の名前」はなんだったのか?というのがネット上で話題になっていますが、皆さんは何だと予想しますか?ちなみに、結論からいいますとキラキラネームは意外にも少なく、上位に入っているものは男の子の名前はかっこよく、女の子の名前は可愛らしい名前だと評判になっています!

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excite.co.jp

両親や祖父母が将来への願いや思いを込めて付ける子どもの名前。それは、ときどきの世相をあらわす「時代の映し鏡」でもあります。

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明治安田生命保険は3月29日、平成時代の子供の名前に関する傾向と移り変わりについて発表しました。毎年実施している「生まれ年別の名前調査」において、30年間で最多回数のトップを獲得した名前は「大翔(ひろと)」と「美咲(みさき)」で、共に8回であることがわかりました。

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また男の子の2位は「翔太(しょうた)」で6回、3位は「蓮(れん)」で5回の1位を獲得した。女の子の2位は「陽菜(ひな)」で7回、3位は「さくら」「葵(あおい)」で4回でした。

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平成時代を初期(元年~10年)、中期(11~20年)、後期(21年~)に分けて見ると、男の子は初期が「翔太」、中期は「大輝(だいき)」「大翔」、後期は「大翔」がそれぞれ最も多く1位を獲得。「」という字を使った名前が目立ちました。「平成を代表する人気の字」(同社)になっています。

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meiji.point 56 | co.point 59 | jp

そして男の子の名前の時代別の傾向では、初期の終わりごろから「」「」「大地」など自然を連想させる漢字を使った名前が人気になり、中期になると、漢字表記の多様化が進みました。後期は「」「」など、自然を連想する漢字1文字の名前の人気が高まったほか、「陽斗」など「」を使った名前が多くランクインするようになりました。point 219 | 1

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「元号改正」「若貴フィーバー」「松坂大輔投手の人気」「秋篠宮悠仁さまご誕生」「オリンピック選手の活躍」なども子供の名前に影響を与えたといいます。

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続いて、女の子の場合は、平成初期が「美咲」、中期は「陽菜」、後期も「陽菜」がそれぞれ最も多くトップを獲得しました。上位の名前は、愛らしく柔らかい印象が強い花などの植物にちなんだ名前が多かったという印象です。時代別の傾向は、初期には「」「」「」など漢字1文字の名前が人気に。中期になると、「さくら」など花や植物にちなんだ名前が増えました。その傾向は後期になり、さらに顕著になっていきました。

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また、「元号改正」「トレンディードラマブーム」「人気女優やアイドル」「東日本大震災(絆を感じさせる“結”の字が人気に)」といった出来事も名付けに影響を与えたといいます。

 

itmedia.co.jp

ネット上では、

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「以外にもキラキラネームが少ない」

「可愛い名前が多くて、今どきという感じがする!」

「次の元号ではどんな名前がランクインするのかな」

などのコメントが寄せられています。

明日、4月1日に発表される新元号もこれから生まれる子供の名前に影響を与えそうですね!新しい時代にはどのような意味を持った文字や名前が支持されるでしょうか?

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