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お腹が膨張し続ける赤ちゃんが手術室に入った瞬間…「止めて!」


赤ちゃんが難病を抱えて生まれてくると、両親も絶望の淵に立たされてしまうものです。そんな中、とある赤ちゃんはお腹がずっと膨張し続けるという難病を抱えて生まれてきたのですが、その手術をする直前に誰かが「止めて!」と、手術を制止しました。一体何が起こったのでしょうか?

赤ちゃんのお腹がずっと膨張し続ける?

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それはこちらの夫婦の話。長い間待ち望んでいた赤ちゃんが誕生しました。しかし、生後4ヶ月の娘の体に異変が起こっていることに気づきます。時間が過ぎるたびに、娘の肌の色が黄色に変色していたのです。病院を訪れた夫婦は、そこで衝撃的な事実を聞くことになります。それは、娘に生まれつき胆のうがないということです。胆のうは消化の際に必ず必要なため、新生児の生命に大変致命的でした。娘はとても深刻な状況だったのです。point 274 | 1

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それに対し、夫婦は絶望の淵に立たされました。実はこの夫婦は以前に流産の経験があり、やっと娘を授かっただけにその悲しみは大きかったでしょう。これ以上娘を放っておくことはできないと判断した病院側は、一時的に肝臓と腸を繋ぐ手術を行いました。しかし、病院側と両親の期待に反し、娘の容体は少しも好転することはありませんでした。むしろどんどん悪くなっていったのです。娘のお腹はまるで風船のように膨れ上がってしまいました。この頃には、娘が延命する唯一の方法は肝臓移植しかありませんでした。しかし、運悪くも娘に肝臓を寄贈してくれるドナーは、この時点ではいませんでした。point 332 | 1

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赤ちゃんの手術が行われる直前に…?

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そこで両親は悩みに悩んだ結果、父親の肝臓の一部を娘に移植することになりました。しかし、手術は予想よりも大きなリスクが伴い、父親の命にも関わるほどでした。それでも父親は「娘が助かるのであれば命など惜しくない」と決意は固かったのです。そして、ついに手術の日はやってきました。point 208 | 1

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しかし、手術が行われる直前に、とある女性職員が「止めて!」と大声で叫び、手術室まで走ってやってきました。なんと彼女は「ドナーが現れましたよ!」と言ったのです。一体何が起こったのでしょうか?

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実はとあるホームレスが「自身の臓器を寄贈したい」と機関にお願いしていたのでした。そして、ホームレスが亡くなった直後に娘に肝臓が寄贈されたのです。ホームレスの肝臓は娘に見事適合し、手術は成功しました。その後、娘は順調に回復。肌の色も正常な色に戻り、現在は笑顔で明るく暮らしているそうです。そして現在は4歳。妹もできて健康に育っています。point 223 | 1

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