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脚の除毛を拒否したモデルに非難と性◯力おどかし?


アメリカのニューヨークデイリーは脚の毛がみっともないという理由で非難されているモデルについて報道しました。

スウェーデンのモデルであり専門写真家、芸術家であるアバイダ・ビストロームさんは、スポーツブランドであるアディダスのあるスニーカーの広告撮影を行いました。

朝日新聞

アディダスが公開した写真の中のビストロームさんはレースがついた短いドレスにスニーカーを履いています。

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一般的なポスターと違う点を挙げるならば、除毛をしていない脚を堂々とさらけ出している点です。

 

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アディダス側はビストロームさんの性格について「大胆だ」と表現し彼女のことを「女性らしさ」と、性別の基準に質問を投げかける芸術家として紹介しました。

このポスターが公開されてから、アディダス側が自信をもっていたのとは反対に、ビストロームさんは「不快だ」という多くの非難に悩まされました。

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彼女は自身のSNSにて「ある人はなんと性◯力をすると私を脅迫までしてきた」とし非難するのをやめて欲しいと訴えました。

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現在、ビストロームさんのSNSには変わらず混乱が起きているが、多くのネットユーザー達は、

「女性が脚の毛を見せることに何の問題があるのか?」、「除毛をするかしないかは本人の自由だ」、「こんなことが問題になるなんて考えられない」、

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とし彼女を応援しています。

ビストロームさんは普段から除毛をしていない体やぜい肉などを隠さずに正直に見せる写真をSNSにアップすることで有名です。

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この混乱が続きアディダス側は公式的な説明を行いました。

「創意力と多様性、独特なアイディアを持ったビストロームさんと一緒に仕事ができて光栄だ」とし「今回のことが肯定的な変化と話し合いに繋がれば嬉しい」と伝えられました。

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ビストロームさんは「脚に毛があるのは私の自然な姿」とし「全ての人が同じ考えと経験をしているわけではないということを忘れないでほしい」と自身の気持ちを明らかにしています。