12月23日放送の『カズレーザーの図図図~秒で腑に落ちる鬼まとめ~』で、これまでに一大ブームを引き起こしたものの最近では姿をあまり見ないいわゆる’一発屋芸人’と呼ばれる芸人たちの最高月収が公開されました。
番組内では「一発屋芸人の最高月収図」として芸人たちの最高月給がまとめて紹介されました。最近ではキャンプ系YouTuberとして再ブレイクしているヒロシは、デビュー当初は月収7万円でしたが、2004年ごろに「独特の自虐キャラ」で大ブレイクし、最高月収は4000万円になったと明かされました。
また、同じ年にブレイクした「ギター侍」波田陽区の最高月収は2800万円、翌年ブレイクした長州小力は2000万円と当時放送されていた『エンタの神様』をきっかけに営業で爆売れしていたそう。
続けて、2015年に「あったかいんだからぁ」でブレイクしたクマムシは1600万円、小島よしお、レイザーラモンHGは同じく1200万円、8.
6秒バズーカー、スギちゃんは1000万円、AMEMIYAは900万円、ムーディ勝山は640万、ダンディ坂野は440万、コウメ太夫は400万円であったと紹介されました。
また、小島さんやスギちゃんなどが所属するサンミュージックの芸人部門は、一時期消滅の危機に陥りましたが、ダンディ坂野さんがブレイクしたことで救われたといい、同じ事務所のカズレーザーさんは「いまだにダンディさんの写真、みんなで拝んでいます」と手を合わせ笑いを誘いました。
この結果にネット上では想定外の高額ギャラに驚く声があがるとともに、「夢はあるけどその後の現実は厳しい」「一発爆発的に売れるだけでも凄い」など’一発屋芸人’に対する意見も聞かれました。