日頃からの生活習慣の乱れにより、便秘に苦しむ方も多いのではないでしょうか。そんな中、17日もの間排便がうまくいかず、病院で診察を受けた女性のレントゲン写真が衝撃的だと話題になっています。
便秘で17日間もの間う〇こが出なかった女性が病院で診てもらうことに
それは台湾での出来事。現地の女子大生によると、彼女は日頃から便秘に苦しんでおり、トイレで1～2時間ほど出てこれない時も日常茶飯事とのこと。最近はなんと17日もの間便秘だったとのことで、結局病院で診察してもらうことに。医師は「水をたくさん飲んで野菜も食べなさい」と助言したのですが…point 229 | 1
その後もなかなか便秘が解消しない彼女は再び病院へ。医師にレントゲン写真を撮ってほしい、とお願いしたのですが、実際に撮影した写真には驚きのものが写っていました。どうやら大腸の形が正常ではなかったようです。
衝撃的なレントゲン写真がこちら…！
本来であれば、便が溜まる大腸はお腹の部分に位置しますが、女性の場合17日もの間出ない便のせいで心臓の近くまで大腸が伸びてしまっています。これにより、自然な排便が難しいという彼女の唯一の対処法というのが大腸を切断するというものだそうですが、これには女性も思わず躊躇ってしまうとのこと。point 214 | 1
たかが便秘と考えてしまいがちですが、さすがにここまで大腸に変化がみられるとなると、慢性腸炎や高熱、めまいなどの合併症にかかる可能性もあり、ひどいケースであると敗血症、腹膜炎などの症状もあらわれるというので、日頃の健康管理を徹底しなければならないということを思い知らされます。
まとめ
このように、17日もの間便秘に悩まされた女性のレントゲン写真が現地で大きな話題になったようですが、ここまで大腸が変形してしまうと下剤も使うにも排便までなかなか苦労してしまいそうですね。便秘の自覚症状があればなるべく早めの対処をするのがベストであることでしょう。