6月16日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)には、お笑いトリオ『3時のヒロイン』の福田麻貴さんが出演。同日、福田さんは下積み時代のアルバイトについて告白したところ、ネット上では「配達員を軽視している」「上から目線な感じがした」などと賛否の声があがっているようです!
この日番組では、〝老後格差〟について特集することに。その中で、『Uber EATS(ウーバーイーツ)』が働き口を失った年配者の受け皿となっていると紹介し、実際に福田さんが収入源を失った60歳の男性に密着し、シニアウーバーイーツの配達員として働く様子を取材したのでした。
ちなみに福田さん自身も2年ほど前まで配達のバイトをしていたそうなんですが、バイト中の心境について、「孤独っちゃぁ孤独ですね…」とコメント。福田さんはある時「雨の日に曲がり角でこけちゃって、なんでこんな雨の日に私、こんな大変な仕事してるんだろうって」と思ったことがあるそうで、「サンドウィッチがころころ転がって、(客に)謝って…」とポツリ。
当時の下積み時代の辛い経験を赤裸々に告白したのでした。一見普通のバイトエピソードのように聞こえる福田さんの話でしたが、福田さんの放った「こんな大変な仕事」というフレーズには視聴者もあまりいいようには思わなかったのか、ネット上では「なんかいい女気取りが気にくわないわ」
「配達も大変だと思うのにこんなって…ちょっと気分悪い。そんなことを思う人に配達されたくないよ」「そのつもりはないのかもだけど、上から目線な感じがした。雨でもきちんと配達するプロに失礼でしょ」といった非難の声が上がってしまったようです。
福田さんとしては単にバイトの失敗エピソードを話しただけでしたが、一定数〝配達業を見下している〟と捉えてしまった人もいたようですね…。そもそも大変な仕事なのに賃金が安いという時点で、雇用に問題があるのでは?と思ってしまいますが、いかがなものでしょうか。ひょんなことからバッシングを受けてしまった福田さんではありますが、番組での発言というものはいつどこで炎上するのかわからないものですね。







