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‟消えたエンタ芸人”長井秀和、にしおかすみこ…現在、プチバズリ中!?


現在のお笑い界の若手『霜降り明星』『EXIT』『宮下草薙』といった事務所の垣根をも越えた〝くくり〟で活躍している、〝第7世代〟芸人たち。2000年代にはお笑いバブル時代であった『エンタの神様』(日本テレビ系)で出身芸人がくくられ、「エンタ芸人」とも言える芸人が山のように生まれは消えていきました。消えた芸人は現在、どのように過ごしているのでしょうか…。

realvoice

2003年開始の「エンタの神様」初期を支えた芸人は今でもテレビ界で活躍するはなわ、『ドランクドラゴン』、『アンジャッシュ』、テレビではすっかり見掛けなくなってしまっただいたひかる、長井秀和、パペットマペットなど。

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07年にフィリピンで美人局に遭ったことも話題となった長井秀和。昨年5月には東京・新宿歌舞伎町に自身がオーナーを務める焼肉店『元気大将』をオープンしています。

本業のお笑い活動も続けており、ライブでは自身が創価学会員であることを逆手に取った「こんな創価学会員は嫌だ」「池田大作は生きているか死んでいるか分からない」などの独特のネタも披露!

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消えたといわれる「パペマペ」は現在12万弱のツイッターフォロワーを持ち、自身のYouTubeチャンネルではゲーム実況配信を行っています。

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最近ではネタの「牛とカエル」のコンビにかけてか、『あつまれ どうぶつの森』の実況を頻繁に生配信。外出自粛の影響もあってか、2万前後の再生を記録するなど好調のようです。

番組中期では、『オリエンタルラジオ』、桜塚やっくん、コウメ太夫、にしおかすみこ、小島よしおらが活躍。しかし、やっくんは11年に準強姦容疑で逮捕され、残念ながら13年には交通事故でこの世を去っています。

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YouTube

また、このころはリズム芸人が現れては消えていきました。その1人である‟アクセルホッパー”こと永井佑一郎は活動をライブ中心に。ツイッター・インスタグラム・YouTubeのアカウントもあるものの、フォロワー・登録者数はどれも数千という寂しさ…。

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同じく消えた芸人と言われるにしおかすみこは、現在もローカル放送を中心に4本の番組に準レギュラーで出演中。ブログは現在も連日更新され、昨年には映画『鈍色のキヲク』にも出演。それなりに活躍を続けています。

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番組末期は生徒会長金子、仔羊エルマー、クライザーⅢ世といった粗い芸人が続々と登場。このころから番組の質が著しく低下していきました。

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金子はカネッシー金子に改名し、『ニコニコ生放送』には隔週でレギュラー番組に出演。キャラを生かして『家庭教師のゴーイング』の生徒会長に就任していますが、ツイッターフォロワーは2千人ほどと悲惨な状況…。

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デスメタルメークをしたクライザーⅢ世は、〝中の人〟である『オジンオズボーン』の篠宮暁が意外な才能でプチバズリ中。独特な擬音とリズムで漢字を覚えるという方法がネットで話題に。

日刊スポーツ

今年の3月末から4月初めにかけてテレビで連日取り上げられ、2月に発売した著書『オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記! 漢字ドリル』も好評のようです!

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お笑いのバブルに乗った勢いだけのブレーク芸人は次第にボロが出て消えてしまうのがほとんど。

現在の第7世代は、どれだけ芸能界に生き残っていけるのでしょうか…!?