大杉漣の死亡
日本中から愛された名俳優の大杉漣さん。
300の顔を持つと言われるほど演技力に優れ、日本の演劇界の頂点に君臨していました。
そんな大杉漣さんが、急死した時、日本中に衝撃が走りました。
衝撃と悲しみに包まれる中、実は大杉漣さんの死亡日が予言されていたという噂が広まったのです。
実際の噂についてご紹介していきましょう。
大杉漣が急死
当時のニュースではこのように発表されていました。
俳優大杉漣さんが、2月21日午前3時53分、急性心不全のため亡くなった。
66歳だった。
幅広い役柄を演じる演技派として知られ「HANA-BI」など北野武監督(71)作品をはじめ、数々のドラマや映画に出演した。
テレビ東京系「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」に出演中で、死ぬ前日20日まで撮影していた。
大杉さんは前日20日午後9時ごろまで、他の出演者とともに千葉・富津市内などで同ドラマの撮影に参加した後、宿泊先に戻った。
ロケの際、共演者らとはお酒も交えて食事をするのが恒例となっているといい、この日も食事をしたあとに自室に戻ってから、腹痛を訴えたという。
関係者によると、共演の松重豊(55)が異変に気付いたというが、大杉さんの意識もしっかりとしていたためタクシーで病院に搬送。
しかし約4時間後、共演者と妻にみとられながら、そのまま帰らぬ人となったという。
急性心不全
芸能人の死因が心不全とされる場合、死因は他にあるといわれています。
何かの理由で本当の死因を隠すために急性心不全とされることが多いのだそうです。
つまり、大杉さんの死因が心不全ではない可能性も高いということです。
芸能人の遺族などが死因を公表しない場合は、ほとんどが自殺が多いでしょう。
大杉さんも自殺だった可能性もあり、他には何か世間には知られたくないトラブルがあったことも考えられます。
心不全とは心配が停止することを指すので、死んだ人は最後は誰もが、心不全だといえないことはありません。
昔はガンで死亡したことを隠すために、死因に心不全という言葉が使われていました。
しかし最近ではガンでの死亡を隠すことがあまりなくなっています。
病名を隠すために心不全を使うとしたら、最近ではエイズで死亡した場合がほとんどだといいます。
つまり大杉さんの死因が心不全とされているのには、何か理由があるはずなのです。
大杉漣、死を予言!?
そして大杉さんの死を予言していたという噂もあります。
大杉さんが亡くなる前の。2月14日にYahoo!知恵袋にてこんな質問がありました。
「大杉漣の死亡日は」
hama0600という名前で投稿されており、この人は他に何も投稿していません。
ただただ「大杉漣の死亡日は」だけを投稿したのです。
そしてさらに不思議なのが、回答締め切り日が大杉さんの死亡日である2月21日に設定されていたのです。
これを知ったネットユーザーらは、1週間前から大杉漣さんの死亡日を予言していたのでは?と話題になりました。
hama0600は知恵袋に投稿した当日にアカウントを作成しています。
知恵袋にはアカウントがなくても匿名で投稿が可能です。
しかし、この投稿をするためだけにアカウントを作成したのです。
そして大杉さんの死亡が報道されてから、質問もアカウントも削除されています。
そしてアカウントのhama0600ですが、この数字は東日本大震災で被害に遭った福島県の楢葉町の郵便番号である「979-0600」から取ったのでは?ともいわれています。
nara「hama」ti 979-「0600」がアカウントになったというわけです。
なぜかというと、NHKスペシャルで福島原発の所長役を大杉さんが演じる予定だったからです。
まとめ
ここまで偶然が重なると死因について、疑問が浮かんできますよね。
・死因が急性心不全であること
・死んだその日に密葬を公表
・知恵袋の投稿
大杉漣さんは何らかの情報を知ってしまったため、何者かによって殺害されたとされる説もあります。
予言なのか、偶然なのか…真相は誰にもわかりませんが、不思議な点が多いことから波紋は広がっています。
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