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虐待死した船戸結愛ちゃんが残した、悲しすぎて涙が止まらないメモとは?


2018年3月、東京都目黒区で船戸結愛ちゃん(5歳)が死亡した事件で、父親の船戸雄大容疑者と母親の船戸優里容疑者は保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。


写真:freespace78.com

船戸雄大容疑者は傷害罪で逮捕・起訴されています。


写真:i0.wp.com

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結愛ちゃん一家は2018年1月に東京都目黒区に引っ越す前には、香川県善通寺市に住んでいたそうです。

香川に住んでいた時も結愛ちゃんは児童相談所が一時保護されていたことを児童相談所が把握していました。引っ越しした際、香川の児童相談所から東京の児童相談所に申し送りされていたことが分かりました。

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写真:freespace78.com

しかし、2018年2月、東京の児童相談所が家庭訪問しても結愛ちゃんに会わせてもらえず、3月には悲しいニュースを聞くことになりました。

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船戸雄大容疑者は日常的に虐待をする上、食事もまともに与えず、結愛ちゃんが死亡した時の体重は、なんと5歳女児の平均体重よりも約7kg少ない12kgしかなかったそうです。

 

警視庁捜査1課により、結愛ちゃんがひらがなの練習ノートの一部を公開してくれました。

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船戸雄大容疑者からひらがなの練習をさせられていた結愛ちゃん、両親にゆるしてほしいなどの内容のメモを残したのです。


写真:pbs.twimg.com

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写真:pbs.twimg.com

 

5歳児が書いた内容だと思えません。フジテレビ「プライムニュース」でメモを読んだ島田彩夏も我慢できずに号泣しました。

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香川の児童相談所から連絡もあった品川児童相談所は、「リスクがある家庭」と判断して対策会議を行う予定だったそうです。しかし、遅れてしまったことが悔やまれてなりません。

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ネットの反応としては、「5歳児にこんなこと書かせてしまうほどの虐待って…」、「パパとママに好かれるように一生懸命だったんだろうね」、「恨みや殺意を両親に向けずに自分が悪いと思ってなおそうとしているのがつらい」、「こんな幼い子にこんな想い書かせるまで追い込むなんて・・・」などがありました。

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こんなこと、2度と起きないことを祈ります…。