世界最大の水着ファッションショーである米国「マイアミ・スウィム・ウィーク」のショーで、「粘着テープ」のみを使って作られた水着コレクションがランウェイに登場。
その圧巻の美しさが人々を驚かせているようです！！
米フロリダ州マイアミで毎年7月に開催されている水着やビーチウェア専門のファッション・イベント「マイアミ・スウィム・ウィーク」が開催されました。
そんななか、ある海外のオンラインコミュニティにアップされたスレッドで、そのランウェイに登場した斬新すぎる水着が人々の度肝を抜いているようです！
同投稿に掲載されていた複数の写真を確認してみると、どうやらモデルたちの体にぴったりとはりついた幾何学模様の美しい「水着」に使われているのは、メタリック素材の「粘着テープ」ですね。
これらは、タトゥーシールのようにあらかじめ形作られたステッカーをただ貼っているわけではなく、すべてショー当日に、デザイナー自らの手によりロールテープから少しずつカットしてモデルたちの体に描かれているもの。
モデルたちは、ビキニの代わりにテープを身につけて舞台に立ったのです。
同コレクションを発表した「The Black Tape Project（ザ・ブラック・テーププロジェクト）」の発起人であるデザイナーのジョエル・アルバレスは、約10年ほど前にこのアイディアを発案。
研究に研究を重ね、体にもっともフィットして造形を作りやすい特製の粘着テープまで開発するという熱の入れようで同プロジェクトに取り組んできた彼は、これまでにもオンライン上や雑誌、クラブイベントなどで作品を発表してきたといいます。
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ジェイが創り出す「粘着テープ水着」は、プールやビーチでの実用性は無いものの、1つの芸術として海外で高い評価を得ているようです。
いかがでしたでしょうか？とても斬新なショーでしたね。この投稿を見たネチズンからは、「お洒落だ」「とても繊細で、魅力的です」「この発想は素晴らしい」などといった反響が寄せられていたそうです。