3月10日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」には、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼さんが出演。この日の番組では、極楽とんぼの加藤浩次さんが3月末で吉本興業とのエージェント契約を解消する件について報じたのですが、矢作さんの重みのある言葉が反響を呼んでいるようです!
加藤さんとの契約解消は3月9日に吉本興業のホームページで発表されました。契約期間満了に伴い、双方の話し合いで合意し退社、独立するということですが、極楽とんぼというコンビそのものは解消せず、相方の山本圭壱さんは引き続き吉本所属となるそうです。
加藤さんはこの日、自身がMCを務める日本テレビ系「スッキリ」に出演した際、吉本興業とのエージェント契約終了の件について自らの口で発表。吉本との話し合いを「僕自身は2年ぐらい前に騒動があって、ああいう発言をしたんで、吉本興業とエージェント契約は続けようとは思っていたんです」「3月が更新の時期だったんで。吉本興業さんの方から契約延長しないって言われて。会社の方から言われたら、NOというわけにはいかないんでお互い納得の上になっちゃった。」
「僕もびっくりしているというか。そうか、そうなったかみたいなこともあるんです」と真相を明かしていました。矢作さんは加藤さんとは芸人になる前からの知り合いで、「浩次くん」と呼ぶ仲。今回の騒動を受けて、矢作さんは「もう、いよいよ芸能界を干されるのかーと思って心配になっちゃう」と加藤さんを心配する場面も。
また、「今の関係上、確かにお互いメリットがない。そりゃこうなるよね」と理解を示し、冷静なコメントをしたのでした。同番組司会の坂上忍さんも個人事務所で活動しているので、加藤さんに「これだけ貢献してきたんだから、50過ぎたらあとはもう好きなようにやってほしい」などと温かいエールを送っていました。
矢作さんは重みのある言葉を放っていましたが、加藤さんは加藤さんらしく干されないように頑張ってほしいですね!







