X
    Categories: ISSUE

スクールゾーンに侵入摘発!子どもの前でもマナーの悪い大人たち…


スクールゾーンに侵入してきた車が次々と警察官によって止められ、摘発を受けています。

日テレNews

 

警視庁が26日(火)の通勤・通学時間に東京 新宿区 西落合で公開取り締まりを実施しました。

ADVERTISEMENT

この道路はスクールゾーンに指定されており、午前7時半から9時までの間は許可を受けていない車両の通行は禁止となっていますが、抜け道として利用する車両が後を絶たなかったためです。

 

日テレNews

 

ADVERTISEMENT

この日の公開取り締まりでは車両51台が摘発され、警視庁は交通ルールを守るように呼び掛けています。

 

Yahoo!

 

ADVERTISEMENT

スクールゾーンとは、通学中の子供たちの安全を確保する安全対策の重点地域の呼び名で、1970年の交通安全対策基本法がもとになっていると言われています。1972年から全国的に運用されるようになり、小学校を中心とした半径約500メートル程度の通学路が対象になっています。

ADVERTISEMENT

 

Yahoo!

 

スクールゾーンで定められている規制に違反した場合、その道路交通法に規制に違反したということになります。
例えば、歩行 者専用の時間帯に通行してしまった場合、道路交通法の罰則規定では3か月以下の懲役または5万円以下の罰金ですが、交通反則通告制度があり、反則金7,000円+違反点数2点となります(普通車の場合)。

ADVERTISEMENT
警察署

スクールゾーンのように、車両の通行が禁止されている道路では「通行禁止道路通行許可証」が必要となります。

ADVERTISEMENT

 

 

ドリームエリア

 

この日のインタビューに答えた人の意見として、『朝の学校に行く時間帯にノンストップで来られるので、左右確認しないで子どもたちが渡ろうとしたりすると、衝突する寸前くらいになってしまって…』という意見がありました。

ADVERTISEMENT

ドライバー達は、今一度交通ルールについて再認識する必要があるようです。