約5年間にわたって、10代の孫に●的暴行を加えたなどとして、5日、大津地裁は男に懲役7年6カ月の実刑判決を言い渡しました。家庭内での卑劣な行為にネット上でも非難の声が上がっています。
判決などによりますと、滋賀県甲賀市に住む男は、2020年8月、自宅で10代の孫の少女に対し、●的暴行を加えたなどの罪に問われていました。こうした行為は、少女が小学5年生の時から約5年間にわたって続いたことが明らかになっています。
しかし、少女は「家庭が崩壊するのが怖かった」と言及し、長年の間、両親には言い出せず、学校に相談したことから発覚しました。裁判で男は、強制●交の罪などついて否認し、弁護側は「少女から触ってほしいと言われた」などと、無罪を主張していました。
大津地裁はこの日の判決で、「被害者が受けた苦痛や、心身に及ぼした悪影響は計り知れない」として、男に懲役7年6カ月の実刑判決を言い渡しました。厚生労働省の調査では、児童相談所が対応した「家庭内でおきた性的虐待」は令和2年度(2020年度)で2245件にのぼり、過去最多となっています。point 203 | 1
逃げ場のない家庭内の●暴力なんて本当に許せないですね…。ネット上でもこんな声があがっています。
「日本の司法は検察の求刑に対して7掛け8掛けしとけばOKと思ってないだろうか?求刑9年に対して1年6月減刑する理由はなんでしょうか?」
「”少女から触ってほしいって言われた” この弁護士の発言ちゃんとした証拠があって言ってるのかな?いくら仕事とはいえ何の証拠もなく言ってるのであればこの弁護士にはなんらかの厳しい処分課して欲しい。」
「家の中でこんなことが行われていたなんて・・ぞっとする。 でも長い間苦しんだだろうけど、勇気を出して学校に相談してくれてありがとう。」
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