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ひと手間で味が全然違う!自宅でできる肉汁じゅわっっとハンバーグの作り方


大好きな人も多いハンバーグ、家庭でもひと手間くわえるだけで味が全然かわり、肉汁があふれるものを作ることができます。
材料は4人分で、合いびき肉500g、食パン1枚、玉ねぎ小1玉、牛乳50g、卵1個、コンソメ10g、粉ゼラチン5g、塩こしょう少々、付け合せのにんじん1本、じゃがいも2つ、カボチャ1/8個、ハヤシライスの固形ルー1/2箱、中濃ソース小さじ1、ケチャップ小さじ1、しょうゆ小さじ1。


写真:食べログ

 
作り方はまずは、お湯20ccに粉ゼラチンを溶かします。それにお水80ccを足して平らなお皿に入れて冷蔵庫で冷やしておきます。次に玉ねぎをみじん切りにしてフライパンで炒めて、冷ましておきます。パンは乾燥パン粉ではなくて、生のパンを使うのがポイントになります。乾燥パン粉ではなく生のパンを使うことによって、ふわっとしたハンバーグを作ることができます。食パンはフードプロセッサーで細かくしておきます。ボールに合いびき肉、冷ました炒め玉ねぎ、生パン粉、玉ねぎ、牛乳、卵、冷蔵庫で冷えて固まったゼラチン、塩コショウ少々を良く混ぜ合わせます。4つに分けて楕円形にハンバーグの種を作り、バットに並べて冷蔵庫で一度冷やします。その間につけ合わせの野菜を作ります。にんじん、じゃがいもは皮をむいて、食べやすい大きさに切って茹でます。カボチャは薄くスライスして、レンジで5分過熱した後、オーブントースターで1000Wで3分ほど焼きます。
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写真:Drk7jppoint 59 | 1

フライパンを熱して、油を少しひき、ハンバーグを両面を焼き色が付くまで焼きます。この時に中まで火が入っていなくても大丈夫です。耐熱用のグラタン皿などに大きめに出したアルミホイルをひいて、その上にハンバーグ、付け合せのじゃがいも、にんじん、カボチャを入れておきます。そこに、ハヤシライスの固形ルーを規定の量の水を入れたフライパンを熱して溶かして、そこに、中濃ソース、ケチャップ、しょうゆを小さじ1ずつ加えます。そのルーをハンバーグと付け合せの上にたっぷりとかけて、アルミホイルで包んで蓋をします。それを250度のオーブンで30分焼くか、1000Wのオーブントースターで30分焼きます。これで出来上がりです。point 360 | 1

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写真:食育ずかん

 
ポイントは乾燥パン粉を使うのではなくて、生のパン粉を使うことでふわふわのハンバーグになります。そして、コンソメゼラチンを作って混ぜることによって水分が閉じ込められ、食べる時に肉汁がじゅわっと出てきます。また、ホイルでくるんでオーブンやオーブントースターで中にじっくりと火を通すことで中の水分が飛ばずにジューシーさを保つことができます。この手間をちょっと加えるだけで、肉汁がすごくふわふわなハンバーグを作ることができます。ソースは今回は少しあっさりめにハヤシライスのルーを使いましたが、もちろんデミグラスソースでも美味しくできます。デミグラスソースで作るほうが濃厚なハンバーグになります。好みで好きなほうで作ってみて下さい。また、ハンバーグの中にチーズを入れて、チーズインハンバーグにしてもとても美味しいです。その時にはちょっとだけ良いチーズを入れて下さい。ただのナチュラルチーズよりも、カマンベールチーズなどの少し濃厚なチーズを入れてあげるほうが美味しいです。point 494 | 1

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写真:クックパッドニュース

 

ほんのちょっと手を加えるだけですが、いつものハンバーグよりもグレードアップしたお店のハンバーグのようなリッチなものを作ることが出来ます。何かお祝いの時のご飯に作るのもおすすめです。また、彼氏にこの手作りハンバーグを作ってあげたら胃袋をつかむことができると思います。
もちろん、オーブンで焼かなくても、フライパンで焼くだけでもいつもよりも肉汁あふれるジューシーなハンバーグにはなりますので、このレシピ通りではなくても、アレンジして自宅で美味しく作って食べてみて下さい。point 301 | 1

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