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闇市場で死体が高額取引!?死者同士を結婚させる“陰婚”のために美女の死体の窃盗が相次ぐ!!


昨今、中国ではゾッとするような“風習”にまつわる事件が多発していて、社会問題となっています。中国の一部農村部の地域で行われている「陰婚」という風習は、死者同士を子孫繁栄を願い結婚させるというもの。しかし、ちょうどよく同じ時期に人が死ぬことはなかなか難しいため、闇市場では違法ブロガーが美女の死体の盗掘し、高額取引を行っているというのです。

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Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN

中国は、家族主義が根強く残っています。そのため、子孫を繁栄させていくことが何よりも大事だという考えがあるのですが、日本も未婚率が増えているのと同じように、中国でも未婚率が増加の一途をたどっています。しかし、中国で結婚しないことは罪となるほど問題視されてしまうため、子孫繁栄を至上とする教えにより、“陰婚”という迷信(墓場の風水学)を生みだしたのではと考えられています。point 262 | 1

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chinesecollar.point 64 | com

さらに、最近では未婚の男女が亡くなると、死者があの世でも独身者として寂しい思いをしては可哀想だと、同じく未婚で死んだ者たちを結婚させるという考え方が主流だということです。また、どのようにして死者が結ばれるのかというと、どちらかの墓に両者の死体が入ることであの世で結ばれるのだとか。point 207 | 1

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sougi-shintou.point 64 | jp

そうした風習が行われている地域では、未婚の人口が増えているのと同時に、「陰婚」も増加傾向にあるそうです。ところが、現状は陰婚の相手を探すのはなかなか難しく、理由としては、亡くなるタイミングの問題であったり、遺族の合意の問題であったりと様々な問題があります。その結果、過去には霊安室に忍び込み、火葬される前の死体を盗み出したとされる犯罪グループが逮捕された事件がありました。死後からあまり時間が経過していない“新鮮な”死体だと高値で取引されていたため霊安室に忍び込んだとされています。point 307 | 1

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yawaran.point 58 | net

このように、これと見初められた美貌の女性(ただし死体)が、違法ブローカーにより墓や病院から盗まれたり、金で売り買いされるという状況が起きてしまっているのです。それだけでなく、一度陰婚のために埋められた死体が、再利用のため再販、そして再盗掘されるというケースまで確認されています。もちろん死体の売買は中国でも禁じられているものの、こういった事件が相次いでいるようです。陝西省では、2013年以降に27もの女性の遺体が盗掘されたと明かしていて、未報告の事例も含めればさらに多いと推測されています。point 307 | 1

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Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

また16年には同省の住人が「息子との陰婚のため、若い女性の遺体を18万元(約300万円)で買った」と、新華社通信の取材に暴露したことでも話題となっていました。自分の家族が犯罪にまで手を染めてでも陰婚させようとしていることに、果たして亡くなった本人は喜んでいるのでしょうか。中国国内でも物議を醸しています。point 229 | 1

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