日本最古の映画賞『第95回キネマ旬報ベスト・テン』の表彰式が、2月2日に都内で行われ、俳優の役所広司が『すばらしき世界』で主演男優賞に輝きました。『報知映画賞』では、木村拓哉が『マスカレード・ナイト』で主演男優賞を獲得。『日刊スポーツ映画大賞』では、海外で数々の映画賞を総なめしている『ドライブ・マイ・カー』で西島秀俊が主演男優賞に輝いています。
関係者の間で評価が高かったのが、元V6の岡田准一で、人気コミックが原作の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』、バリバリの時代劇『燃えよ剣』では、主演のみならず自らアクションシーンの振り付けを担当しました。今のところ、主演男優賞の獲得の可能性があるのは、在京スポーツ紙の記者が選ぶ『ブルーリボン賞』のみだが、もっと評価されても良かったとも亜kん駅舎の間では囁かれていました。
3月11日に都内で開催され、各部門の最優秀賞が発表される『第45回日本アカデミー賞授賞式』の優秀主演男優賞にも岡田の名前はありませんでした。
関係者が言うには「岡田が外されたのは、木村拓哉のせいだという話もあります。キムタクが、日本アカデミー賞の『最優秀男優賞がもらえないなら優秀賞も辞退する』とゴネたことを週刊文春がスッパ抜いてますからね。怒った事務局側も、『それなら今年はジャニーズさんにはご遠慮願う』となって、岡田も外れたというのです。これにはファンも”実力で取れよ””いくつだよ””ありえない”など批判の声を上げていました。」
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