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”花束投げ捨て”奥野卓志氏と真っ向勝負したEXIT兼近に賞賛の声「忖度しないとこがいい」「兼近にすら馬鹿にされてる」


奥野卓志氏は9月25日にさいたまスーパーアリーナで行われた『超RIZIN』のプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーVS朝倉未来で、メイウェザーに花束贈呈を担当したのですが、奥野氏はメイウェザーの目の前で花束を投げ捨てるという蛮行を働き、格闘ファンから批判が殺到しています。

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RIZINの榊原CEOは『品行下劣な男』と糾弾し、リング上で謝罪しました。奥野氏当人はというと、花束贈呈後、試合も見ずに会場をあとにしたそうです。

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世間の批判の声は至極当然だが、声を上げる者の中には、これまでいわゆる“奥野派”だった者もいてその一角が 1か月前に対談したばかりの5人組音楽ユニット『Repezen Foxx』のDJ社長は、ネットで奥野氏が炎上中とみるや、ユーチューブチャンネルで生配信を実施し「花束投げ捨てについては 「普通にないと思って。炎上商法だとしたら間違ったやり方。世界中にこのニュースが流れて、日本人の株は下がったと思う」 と厳しく指弾しました。point 265 | 1

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先の参院選で『ごぼうの党』が立候補した際、全面協力した人気ユーチューバーのヒカルもツイッターを更新し 《100%奥野さんに非があると思う そこに関しては異論の余地もない》 と断罪しました。

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奥野氏は芸能界の人脈も豊富で、経営者として金もある。そんな彼を“持てはやす”風潮があったのは事実です。ただ、今回の一件はさすがに擁護のしようがない。交流のあった人の中には距離を置こうとする者も出てきているようです。

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そんななか、過去に奥野氏と堂々渡り合った『EXIT』兼近大樹の株が上がっています。兼近は7月の参院選で『ABEMA Prime選挙特番 MC EXIT』の司会を担当し、出演した奥野氏と丁々発止のやりとりを繰り広げていました。 番組で奥野氏は今後の目標について尋ねられると、アメリカの言いなりになっている日本への危機感を延々と話し始めた。これに兼近は 「応援してくれてる芸能人の人たちって今の話はどういう形で聞いているんですか? 何も知らないんですか?」 と質問します。point 287 | 1

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これが何を意味するかといえば、当初『ごぼうの党』は多くの俳優や歌手など名だたる芸能人が支援を表明していて細かい政策論争よりも「大事なのは笑顔」と標榜していた。 それが奥野氏が日米関係について主張を並べたことで、兼近は支持を表明していた芸能人への影響を考慮したのです。

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ところが、奥野氏は兼近の質問に答えずメディア批判を続けました。これに兼近は奥野氏の話を遮る形で 「僕の質問は聞いてました? 芸能人がたくさん応援してくださってましたけど、今言ってた話はすべて理解して応援してくれてたのか?」 と重ねて追及するも奥野氏は「迷惑がかかるとか、かからないとかで僕はこの席に座ってるんじゃなくて…」 と居直るや 「やり方次第ではイメージが崩れるかな?って僕は思うんです。いろんなイメージの方がいて、今応援されてる立場で。少しイメージ悪くなるかなと思って。言い方悪いですけど」 と畳みかけました。point 309 | 1

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この忖度なしのやりとりは当時も話題になったが、今回の花束投げ捨て騒動を経て「やはり兼近の目は正しかった」となっています。 兼近は真面目バージョンとおふざけバージョンがあり、前者の時はとにかく頭の回転が早い。各方面に気配りもできるから、MCとして今後さらに人気が出ることは間違いないでしょう。

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