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滝川クリステルがミスターサンデーを降板した本当の理由


滝川クリステルさんと言えば、美しい容姿に聡明な頭脳で大人気のアナウンサーです。キー局の報道系番組であるミスターサンデーで長く司会を担ってきましたが、突如として降板することが報じられました。ミスターサンデーは視聴率もほどほどでしたし、メイン司会の宮根さんとの相性も良さそうだっただけに、なぜ降板するのかと様々な憶測が飛び交いました。


写真:朝日新聞デジタル

 

今回ミスターサンデーを降板したのは、滝川クリステルさん側からの申し出だったようです。滝川さんは以前から環境保護活動や海外での活動に力を注いできており、将来的にはこういった活動をメインにしていきたいという意志があったと考えられます。ミスターサンデーは放送開始から3年目という節目を迎えており、内容なども積極的にリニューアルを行っていました。滝川さんの降板もこのリニューアルに伴うものだと公表されましたが、実は就任した当初から滝川さんは番組のカラーに合わないという声が聞こえていました。point 308 | 1

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写真:クリステル・ヴィ・アンサンブル

 

滝川さんの人気が高まったのはとあるニュース番組がきっかけでしたが、ニュースを読むときカメラに対して斜め45度の角度で原稿を読んでいました。これが彼女を最も美しく見せる角度だったそうなのですが、滝川さん本人は報道者として真正面からきちんと原稿を読むことを望んでいました。人気が高くなるにつれて容姿や話し方などを芸人などにモノマネされることも増え、滝川さんはこれも嫌がっていました。とにかく報道という仕事に対して真面目で冗談が通じず、関西のノリで楽しみながら報道を行うミスターサンデーとは合わないのではないかと当初から心配されていたみたいです。point 344 | 1

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写真:livedoor Blog

 

本来なら新しい番組が始まる前には、スタッフや司会者同士が事前に顔合わせや飲み会などを行い、互いに信頼関係を築けるようにしておきます。しかしミスターサンデーではそういった配慮は無く、放送が始まった当初から宮根さんと滝川さんの関係は良好とは言い難いものでした。最初から関係性に悩んで辞めたいと漏らしていたとも言われており、2年頑張って続けてきたものの、やはり限界が来たというところでしょうか。滝川クリステルさんは、衛星放送や国営放送などの真面目な番組にも数多く出演しており、取材の一環で世界中を回ったりもしています。そういった番組の中では、本当に楽しそうにイキイキと、表情豊かに番組を進めています。スタジオで原稿を読み進めるよりも、自分の足で様々な場所に出向いてリポートを行ったり、経験を積む仕事の方が好きなのかもしれませんね。point 433 | 1

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写真:ガハろぐ

 

また、彼女のブランドイメージやポリシーなどの他に、ミスターサンデーのスタッフ受けがあまり良くなかったという事情もあるみたいです。番組側はリニューアルに伴う降板だと主張していますが、実際には現場のスタッフからの印象は良いとは言えないものでした。滝川クリステルさんはもともとアナウンサー出身なのですが、その割にはスキルがあまり高くなく、台本に決められた以上のことがなかなかできなかったと言います。もう一人の司会者である宮根さんはあの通りアドリブ大好きな人なので、話題を振られても滝川さんがうまく返せないこともありました。放送開始直後は宮根さんの話に相槌を打つことも難しく、スムーズにやり取りができないこともあったようです。また、ミスターサンデーはライトな番組内容だったのでバラエティ間の強い話題も取り上げていたのですが、中にはヲタクの恋愛事情など独特なものもあり、滝川さんは嫌悪感を隠すことなく不快そうにすることもありました。このように様々な出来事があり、スタッフや番組のテーマなどが受け入れられずに降板してしまったのではないかとウワサされています。point 536 | 1

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