お笑いタレントでコメンテーターなどを務めるカンニング竹山が25日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。
この日、カンニング竹山は、他人が撮影した写真をSNSにアップする行為に私見を述べました。
すると、視聴者からは「厳しすぎる」「でも理解できる」などと反響を呼んでいるようです。
同番組ではこの日、写真撮影のモヤモヤに関するエピソードを紹介していました。
番組に寄せられたのは、子育て世代の女性としてよくある悩みだといいます。
それは、30代女性がママ友とランチに行った際の出来事で、
隣りにいたママ友が「その写真あとで送って〜」と言い、あとで自分のSNSにアップしていたといいます。
そのママ友はどこに行くにも自分は携帯を取り出して撮影せずに、基本的に他人任せだといいます。
これに対し、スタジオではママ友側を支持する声が続出。
全員それぞれが同じものを撮影するとなると時間もかかるし、
誰かが撮影してその写真を回したほうが効率的との意見が圧倒的に多かったです。
また、現在妊娠6カ月のお笑いタレントの横澤夏子もこの意見には賛同し、
「私も『やって』って言っちゃいます。そっちのほうが楽だし、(スマホの)充電も減らないし。やっぱり自分のことばっかり考えてますけど、結局、人が撮ったほうが上手だから」
と遠慮気味にコメントしていました。
そんななか、投稿者の悩みに意見を求められた竹山はこう話します。
「(写真はみんなで)回してていいんじゃない? そもそもこんなSNS誰も見てねえわ」
とバッサリ切り捨てました。
あまりに辛辣な竹山の意見に、スタジオの共演者からは「厳しい!」「悲しい」とツッコミが入りましたが、
ネット上でも「面白い!! さすが」「正解!」といった声があがり、共感の声が寄せられているようです。
しかし、一方で「勝手に自分のSNSにあげるのはダメ!」「一言断りはいれるべき」
といった声もあがっており、この問題の難しさがうかがえますね。
共演者たちが言及していたように、全員が同じことをしようとすると、時間と手間がかかってしまうのは間違いないでしょう。
しかし、仲の良い友人であれば「自分で撮影しなよ!」と言えるかもしれませんが、
ママ友となるとそれも指摘しづらいものですよね。