12日、タレントのビートたけしさん(72)が妻の幹子(68)さんと離婚していたことが分かりました。この日、関係者は「離婚成立」を認めており、互いに弁護士を立てての協議離婚で、5月に成立したそうです。なお、財産分与は夫人側の意向を受け入れるようです。
結婚生活40年
妻の幹子さんは元女性漫才「ミキ&ミチ」で活動し、たけしさんと1983年に結婚。1男1女に恵まれました。
ふたりの結婚生活は40年近いものですが、これまでにも何度か、たけしさんの不倫や隠し子騒動が発覚。86年には「フライデー襲撃事件」などを起こした過去もあり、夫婦の危機もありましたが、離婚するまでにはいたりませんでした。
近年は別居生活
たけしさんが、94年にバイク転倒事故で重傷を負った時には、幹子さんが集中治療室の隣の部屋に泊まり込んで看病を続けていたようです。しかし、近年は別居生活をしながら、定期的に食事をするなどしていましたが、会う回数は減っていたようです。
お金よりパートナーを選択
財産分与については、たけしさんが幹子さん側の意向をほぼ全面的に受け入れたようです。たけしさんの知人によると「お金よりもパートナーとの将来と人生を選んだようだ」と話しています。
たけしさんは、昨年3月いっぱいで「オフィス北野」から独立、18歳年下のビジネスパートナーの女性と新会社設立。同年4月1日から拠点を新会社「T.Nゴン」に移しました。そんな中で、以前から、幹子さんとの離婚に向け話し合いが続けられていたようで、このほど結論が出たということです。
ネットの声
ネット上では様々な意見が寄せられています。
「良い選択だったんじゃないかな
奥様には残りの人生を
これまでのこと全て忘れてのんびり穏やかに
笑顔で過ごしてもらいたい」
「72歳で離婚ですか。
このままの関係でも問題ないと思いますが・・・・
今後入籍するであろうビジネスパートナーの女性に財産を残したかったのでしょう。」
「もう年齢が年齢だけに
今更感も拭えないが
離婚後、しばらくしたら
「今の自分があるのは妻のおかげだった」
って、しみじみ感じると思うよ。」
「たけしさんも残りの人生を考えたら、お金より愛を選んだ気持ちは分かる。
今迄も不倫は何度もしているだろうけど今度は本気なんでしょ。
離婚の目的は、今の相手に少しでも財産が入るように、と以前記事になってたからね。
奥さんには気の毒だが、最期迄責任をとるのは男として大事だし、桂文枝のような対応は人間としてダメだし批判されると思う。」