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金城武の現在は?節目となった3作品を紹介します。


金城武は1998年のドラマ「神様、もう少しだけ」で深田恭子との共演し、二人共の出世作となりました。しかし、深田恭子の名前はよく聞きますが金城武は今、どこで何をしているの?現在の状況をお伝えします。

 

2009年『レッドクリフ』を最後に拠点を中国に

台湾生まれ日本国籍を持った俳優・金城武ですが、実は芸能界デビューした時は台湾のアイドル歌手でした。当時は四天王と呼ばれるほど人気がありましたが、その後は中国語・日本語・英語が話せるという事とルックスの良さを武器に俳優として活躍を始めました。

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そして1998年の日本のドラマ「神様、もう少しだけ」で大ブレイクし、同時期にはアジア人初のプラダのワールドキャラクターになるほど注目をあびました。

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しかし2009年に日本・中国・香港の合同で製作された映画『レッドクリフ』を最後に活動拠点を中国に移してしまいました。もともと映画を中心にドラマ俳優としても活動するというスタンスだった上、日本ではドラマを中心に活動していました。ですが映画俳優としての仕事をメインに活動するようになったので仕方のないこととも言えます。

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また2013年以来毎年「世界で最もハンサムな顔100人」に選ばれており、ルックスの良さは健在と言えます。

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映画『太平輪/THE CROSSING』で日本人女優とも共演

2014年に香港と中国によって製作された『太平輪』では日本から長澤まさみと黒木瞳も参加しました。金城武は2012年から俳優としての活動を休止ていたので復帰作とも言えます。

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この作品で長澤まさみと金城武は高校生の役を演じました。

金城武は撮影当時40歳でしたが、実年齢とのギャップを感じさせない熱演が好評で、特に長澤まさみとのキスシーンでは大きな反響を呼びました。

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また、黒木瞳とは共演経験があり「今回は何歳の役を演じているの?」とからかわれたとインタビューで語っています。ちなみにこの映画は『太平輪1』、『太平輪2』の2作製作され、監督は『フェイス/オフ』などで知られるジョン・ウー、カンヌ国際映画祭に出品などで話題になったにも関わらず日本では未公開となっています。久しぶりの金城武の活躍が見れないなんて残念ですね。

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映画『擺渡人』で金馬奨ノミネート

金馬奨とは中華圏の映画賞の一つで、最も権威があり台湾版アカデミー賞とも称されています。

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金城武は今まで25年の俳優としてのキャリアの中で金馬奨にノミネートされたことはありませんでした。この『擺渡人』という作品は、同じく世界を股にかける香港の俳優トニー・レオンが主演、豪華キャストが揃ったコメディー映画です。興行収入も公開三日で39億円を突破しました。2017年の金馬奨の発表は11月25日となっています。結果が楽しみですね。

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まとめ

一時は日本人と結婚したという噂もありましたが、これは全くのデマでした。本人曰く俳優業が忙しすぎて結婚している暇などないとのことです。確かにこれだけ世界を股に掛けて活躍していてはなかなか難しいかもしれませんね。現在は台湾の豪邸が一応金城武の本拠地となっています。また髪が薄くなったという報道もされています。これは時代劇等の映画に出演することが多い為、カツラを着用している時間が長いことが影響していると考えられます。あるインタビューで髪が薄くなったのではと聞かれた金城武は「全く問題じゃない」と答えています。確かに髪は薄くなってもカッコイイですよね。たまには日本での仕事もして欲しいところですね。point 305 | 1

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