新型コロナウイルスの終息がなかなか見られない現在、医療関係者も休みを削り患者のために尽力しています。中にはいつでも救急の呼び出しに対応できるよう、冷え切った廊下で仮眠を取っては出動する医療関係者もいるとのことで、これには同情の声が相次いでいます。
救急の呼び出しのために冷え切った廊下で仮眠を取る医療関係者もいる?
それはベトナムでの出来事。ベトナムでも現在、新型コロナウイルスの蔓延により、医療関係者の負担が大きくのしかかっています。休みも無く働く医療関係者ですが、いつでも救急の呼び出しに対応できるよう、廊下で仮眠を取る医療関係者も少なくないんだとか。
医療関係者も当然ながら人間であるため、過労で倒れてしまう方も少なくありません。そのため、新型コロナウイルスの長期化により病院を退職する方もいらっしゃるようです。このようなことから人手不足で、やむを得なく劣悪な環境を強いられているのでしょう。
ネット上で同情の声相次ぐ
このような医療関係者の姿にはネット上でも心を痛めている方が多いようで、心身を削って尽力して下さる医療関係者には感謝でしかありませんね。それだけに、私達は少しでも医療関係者の負担を減らすべく、マスクの着用を欠かせないとか、不要不急の用事を避けるといった基本的なことを心がける必要がありますね。
本来、人を助けるはずの医療関係者が過労で倒れてしまっては悪循環に陥るばかりなので、このような緊急事態であるからこそ、お互いに助け合う努力がより必要となってくるのではないでしょうか。
まとめ
このように、世界中を苦しめる新型コロナウイルスにより医療関係者の負担もいまだ重くのしかかっている現在、睡眠もままならなず働いている方もいらっしゃることでしょう。そのため、私達ができることから実践し、医療関係者が少しでも元の生活に戻れるよう切に願うばかりです。