高須クリニックの高須克弥院長が 20日にかけて 自身のツイッターを更新し、一人で飲食店に向かい外食したことを報告。しかし、言われなき中傷を受け嘆きました。
八丁味噌うどんを食べる写真を投稿したら 批判が…⁉
19日、高須院長は、地元・愛知で八丁味噌うどんを食べている写真を投稿。
岡崎で八丁味噌うどんトンカツ乗せくってるなう。
八丁味噌は三河の心。
名古屋の味噌煮込みうどんと全くちがうだなも。 pic.twitter.com/wvFsnAgXXAADVERTISEMENT — 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 19, 2020
ところが、SNSユーザーから「緊急事態宣言出ているのに外食。。影響力大きい人がこれはダメだ」と批判されました。
これに対して 高須院長は…
「僕は広い風通しのよいところで 一人で八丁味噌うどんを食っています。僕はこのお店の今日の第1号のお客です」と背景を説明。
僕は広い風通しのよいところで一人で八丁味噌うどんを食っています。
僕はこのお店の今日の第1号のお客です。無人の新幹線車両くらい安全な環境です。
グリーンゾーンとわかった場所では我慢は不要です。
半べそかいてる子供たちにも教えてあげてください。 https://t.co/mDPrrXCxicADVERTISEMENT — 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 19, 2020
「無人の新幹線車両くらい安全な環境です。グリーンゾーンとわかった場所では我慢は不要です。半べそかいてる子供たちにも教えてあげてください」とつづり、安全であることをアピールしました。
緊急事態宣言は外食を禁じているわけではないし…。地元経済に貢献しているとして、逆に称賛の声も多くあったようです。
高須院長は、八丁味噌うどんを持ち上げる写真も添付して…
「誰もいない広いお店で美味しい八丁味噌うどんを食べているのを非難されるとは思いませんでした。武漢肺炎にうつらない、うつさないは大切です。僕は物凄く臆病者です。安全が確認できてから動きます。無人の状況で武漢肺炎を恐れて自粛するのは『羹に懲りて膾を吹く』です」とツイートし、困惑を隠さず反論しました。
誰もいない広いお店で美味しい八丁味噌うどんを食べているのを非難されるとは思いませんでした。
武漢肺炎にうつらない、うつさないは大切です。
僕は物凄く臆病者です。安全が確認できてから動きます。
無人の状況で武漢肺炎を恐れて自粛するのは「羹に懲りて膾を吹く」です。 pic.twitter.com/0IZQ3T47Ij
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「羹に懲りて膾を吹く」(あつものにこりてなますをふく)とは、ある失敗に懲りて必要以上に用心深くなり無意味な心配をすることのたとえですが…。
これに対して フォロワーからは…
「美味しそう」「ガラガラなら問題ない」「ことわざの漢字が難しくて読めない~」などのコメントが 寄せられていました。
外食をやめろというなら全店舗に補償が必要⁉ 「影響力のある人が」このような「発信をするのは」…
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《外食のなにが悪い?よっぽど混んでるスーパーの方が危ない。各自で個人で判断して安全だとおもえるならいいだろ? 店だって客がいて生活が成り立つ
混雑してるなら、並んでるならまだしも こんな事で我慢し続けていたら長期のコロナで倒れる店とストレスで倒れる人が先にくるだけ 》
《 高須さんは、そりゃちゃんと状況見て対策をとって出かけてると思いますが、この発信を見た思慮の足りない何%かの人は無警戒に出歩いてしまうかもしれないと考えます。発信を見る人が多ければ多いほど何%かの人数も増えます。だから「影響力のある人が」このような「発信をするのは」良くないと思われますが。。》
《 食べることは必要なこと。外出を控えろとは言ってるけど出るなとは言ってない。外食をやめろというなら全店舗に補償が必要になる。愛知県は朝5時から夜20時までの短縮営業を要請してるんだから食べて何が悪い。自分で勝手に正義の線を引いて人を否定することは間違っている。ちゃんとした線の引どころをちゃんと考えるべき 》
《 賛否両方あるなぁ。確かに、3密にならない状況まで「すべてアウト」とするのは行き過ぎ。ただし、郊外の観光地等は、みんな「郊外に行けば3密にならないだろう」という安易な考えて、結局は3密を作り出してしまっている。「すいてる店ならどんどん行ってOKなんだ」という、残念な発想の日本人も少なくないことを想像してほしかった、とは思う 》
等など、やはり外食を全面的に否定するのも やりすぎかもしれませんが、「影響力のある人が」このような発信をすれば、その影響で 外食に行く人が増える可能性も高いことを考えると 感染のリスクを高めていると 考えられてしまうと言う意見もあり、賛否両論の意見が寄せられているようでした。