5月31日に元女優の高樹沙耶さんが自身のツイッターを更新。ところが、高樹さんの以前からの持論である“大麻合法化”を求めるツイートを投稿し、波紋を呼んでいます。またネットユーザーから、一心不乱に“大麻合法化”を呼びかける高樹さんに対して「やっぱり大麻は怖い」という皮肉の声も上がりました。
大麻は悪いものではない?
高樹さんはツイッターに《大麻に関する胡散臭さというものは、戦後大麻を非と決定付け国民洗脳をし続けた。是とするところは隠され続けている。イメージは簡単に取り除けるものでない》というツイートを投稿。大麻が‶悪いもの″だと見なされている原因を指摘し、苦言を呈しました。
さらに《合法化したい人のイメージの悪さを出すことにいつも違和感を感じる。まずはテーブルにすべての真実を出すべきだ》と独自の持論を述べました。
2016年に医療用大麻の解禁を訴えて参院選に出馬するも落選した高樹さんは、同年秋に大麻所持の疑いで沖縄で逮捕されました。また、現在は執行猶予中の身となっています。
逮捕後も“大麻合法化”を訴え続ける
逮捕されたのにもかかわらず、いまだ“大麻合法化”を訴える高樹さんに世間からは厳しい意見が寄せられており、その多くの批判に対して、高樹さんは、5月30日にニューヨークで行われた大麻関連の展示会を報じたニュースのリンクと一緒にツイート。その後も、大麻使用例に関する情報をリツイートするなど、ツイッター上でも大麻合法化を訴えました。
高樹さんは批判の声に耳を傾けず、
《日本の大麻草の開放も熱くなってまいりました。歴史を変えるムーブメントに参加しませんか! 応援お願いします 声だけでなく形で!》と熱心に訴え続けています。
ネットの声
「医療大麻からの合法化はするべきだと思う。だが、嗜好用でお縄になった人が推進するのは説得力が皆無です。むしろ逆効果なのでやめてほしい」
「高樹さんは、何故大麻を使用なさったんですか? 医療用に関しては、吟味しての使用は患者さんが安全に安楽に使用しQOLが向上になるのであれば良いと思うのです」
「国の洗脳論どうこう言ってるけど、犯罪者になると分かっててやめられない時点で、精神依存が大分あることが分かる」
「日本でグダグダ言ってないで、合法の国に行けばいいのに」
「あんたみたいな人が増えたら社会が困るから絶対に反対!」
「この人いつも大麻の話題になると食いついてくるよね。 そんなに吸いたいなら日本から出ていけばいいのに」
「大麻合法の国もあるけど、大麻が日本よりも重罪な国もある。都合のいい部分だけを抜き出すな」
「こいつを見てると、大麻のヤバさがよく分かる」
「この人見てると大麻って本当に脳に傷害与えるんだなぁと思う」