来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演予定だった沢尻エリカが麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことによって、その代役として、女優の川口春奈さんに決定したことが明らかになりました。川口さんに決まった理由はいろいろ囁かれていますが何よりも〝時代劇に映えるから〟というのが一番シックリくるようです。
当初、代役は宮崎あおい、北川景子、満島ひかり、蒼井優、広末涼子…などが候補として挙がっていたようです。しかし、いずれも‟代役が嫌”というより、仕事の「格」を嫌ったというです。沢尻容疑者でもできるくらいの役だから、自分ではないと判断したということです。沢尻容疑者はNHK女優として初登場、初大河だったし、意外と評価が低かったのかもしれません…。テレビ誌ライターは次のように話しています….point 268 |
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「やはり実力女優の引き受け手がいなかったというのが真相でしょう。川口はマイナーではありませんが、だからと言って人気女優でもない。人気、実力を考えたら石原さとみや吉高由里子の名前が出てくるはず。そうはなりませんでした」
一部の芸能サイトは、2021年の連続テレビ小説の主役を約束したという情報が出ているようですが、それはないと言われています。なぜなら、もし‟朝ドラヒロインもあり”だったら、立候補者が続出しているからです。とはいえ川口さんは過去に「夢は朝ドラのヒロインになること」と明言していたという話も。川口さん側が売り込んだ可能性は高いと言われています。point 225 | 1
しかしながら、川口さんがヒロイン、または準主役級で出たドラマ『探偵の探偵』（フジテレビ系）、『Chef～三ツ星の給食～』（同系）、『愛してたって、秘密はある。』（日本テレビ系）、『イノセンス冤罪弁護士』（同系）などは、どれも全話の平均視聴率が一桁。良くもなく悪くもなくパッとしませんでした。point 201 | 1
女性誌記者いわく、「顔はかわいい系美女で整っていますが、女優っぽい魅力に欠ける。特に顔の各パーツが大き過ぎるので、可憐さがないといわれています」と話します。
しかし、今回は川口さんの〝そんなところ”が決め手になったというのです。『麒麟がくる』は戦国時代劇が舞台ですし、もちろん衣装は着物です。着物は等身のバランスが悪い日本人こそが、着て映えるもの。ハーフの沢尻容疑者よりよっぽど着物が似合う川口さんがすぐ代役に名前が出たのも納得だと言われています。point 279 | 1
着物が似合う代役が決まり、NHKもひとまずは安心したのではないでしょうか。