２０日、NHK党の立花党首は、20日の会見にて同党のガーシー参院議員を批判した日本維新の会の藤田幹事長について、維新がガーシー氏の懲罰に賛成するなら、彼の暴露ネタを「全部言う」とけん制をしました。
現在、アラブ首長国連邦に滞在しているガーシー氏は、昨年7月”初当選”以来国会に出席しておらず、２３日には通常国会が招集の予定されていますが、3月まで帰国しないとガーシー議員の口から話されており、
また、３月の帰国は警察との事情聴取などの報道の際に「３月に帰国する」とコメントをしております。
１８日、藤田幹事長はガーシー議員に対して「もうお辞めになられた方がいいし、クビにできる方法があるんだったらした方がいい」と述べました。
この事に対して立花党首は自身のTwitterにて「こんな事言っていると日本維新の会の藤田幹事長の暴露ネタがガーシーから出てくるかもしれません」とコメントしております。
ガーシー氏は辞職を 維新幹事長(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/xaegA0QRPo
こんな事言っていると
日本維新の会の藤田幹事長の暴露ネタ
がガーシーから出てくるかもしれませんが、藤田幹事長はとても良い人なので、反社組織との繋がりはないと思います。ADVERTISEMENT — 立花孝志 ＮＨＫ党 党首 (@tachibanat) January 18, 2023
また立花党首は会見にて藤田幹事長関して「ガーシー氏の関係者がお世話になっていると聞いている」と話してたうえで
「（ガーシー氏を）懲罰委員会にかけるならかけてください。賛成するなら、どうぞ藤田さん、やってください。それするんだったら全部言う」
と何か情報を持っているとし、更に続けて
「維新の会が懲罰と言うんだったら、僕は藤田さんのことをちゃんと皆さんの前で言う。それぐらいの情報は持っている。ガーシー氏から聞いている」
と発言をしています。
またこの事に対してネットユーザーの声は
《NHK党のＮHKに対する取り組みは一定の評価をしますが、これは単なる脅迫をしているように思えるのは私だけでしょうか？（一部省略）》
《この発言は、脅しや脅迫の類ですね。どのようなネタを持っているか判りませんが。国会議員としての責務を果たすべきでしょう。N党の党首なら国会議員の責務を果たすように「この議員」に諭すのが責務だと思います。（一部省略）》
《NHK党の取り組みはある程度理解できますし、「なるほど」と思うこともあります。 ただ、今回の「ガーシー議員」の件に関し、賛成するなら暴露してやるというのは単なる脅迫でしかないかと思います。（一部省略）》
《これはダメだろう。国会は主権者たる国民のためにあるもの。その立場を利用して脅迫まがいの言動をするための場所ではない。 この藤田さんの何かしらがあるというのならば逆に露見させたほうが国民のためであるならば暴露すれば良い。それは「取引の材料」ではない。 さらにこの「何かしら」がただ単に藤田氏のプライベートに関わる事で個人の尊厳を貶めるだけのものならばただの強迫行為だ。 こういうやり方だけは絶対に許すべきではない。》point 205 | 1
と、この発言には脅迫ではないかというコメントが相次いでおり、またN党の普段の活動内容や活動結果、現在活動をしている様子に対しては賞賛している者が多くいたことが明らかになりました。
また、今回の藤田幹事長に関しての「暴露話」があるのであれば”取引”ではなく普通に我々国民にちゃんと話してほしいとコメントする者も見られました。
今回の「暴露話」は、”取引”として話さず終わるかはたまた、”取引”関係なしに普通に公開されるのか注目です。
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