国会議員ユーチューバーとして、ネットをフルに活用した独自の活動で注目を集める「NHKから国民を守る党」(以下、N国党)の立花孝志党首が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
今回アップされた動画内では、自身のYouTubeチャンネルでの広告収入金額を公開し、ネット上で大きな注目を集めています。
立花氏は24日、自身の動画チャンネルを更新したと思いきや、何と今回の内容は収益報告の動画をアップ。
YouTubeの運営元であるグーグル社から立花氏のもとへ、「1,247万円2,868円」が振り込まれたことを明かしました。
立花氏はこれに対して、「こうやって真実の発信をすればお金入ってくる」としたうえで、
このお金はあくまで会社の金額であり、特に運営するコールセンターの運営費は月500万円ほどかかっているそうで、私設秘書たちの給料にあてると明かしました。
驚くのはこれだけではありません。
立花氏は動画内で、実際に振り込まれたというお金を札束の状態で見せるという展開に。
「あり得ない分厚さ」の札束を見せたことで、ネット上からは驚きの声が殺到しました。
「衝撃の1,247万円」
「札束の分厚さがスゴい……」
「立花氏のYouTube暴露みてわたしも収益化目指したくなっちゃった」
「今月YouTube収益1240万円でそれでも1DKで暮らしてブランドものや高級会社に乗ることなく公のための経費として使うと言ってる」
そして動画の最後には、マツコ・デラックスに言及。
マツコの発言を受ける形で大きな騒動に発展していたが、
「一番これ(収益)に貢献していたのは、もちろん支援者の皆様もいるんですが、マツコ・デラックスさんだと思います」
「数字持ってる人を叩くとこれだけのお金になると」などと主張しており、
立花氏ならではの独特の表現で感謝をあらわしました。
立花氏の動画で広告から得た収益に驚いた方も多かったと思いますが、いかがでしたでしょうか?
一般的に若者は中高年層よりも政治への興味関心が低いとされていますが、
YouTubeの動画を好んで観る人は若者に多いですよね。
選挙でも快進撃を続けているN国党ですが、立花氏のネット戦略がその一因なのは、間違いないでしょうね。