日本で皇室について意見したり、書いたりすること自体、長年タブーとされてきました。しかしネット社会が成立したことで、そういったことも今では形骸化しています。紀子さまにまつわることについて調べてきました。
秋篠宮妃紀子さまはパワフルな女性！？
紀子さまは自分にも他人にも厳しい性格なのではないかと言われています。学生時代はボランティアや募金、その他にもサークル活動を行っていました。
海外育ちで「自分の軸」を持っている人なので、思ったことははっきりと伝えるようです。完璧主義な面もあり、ひとつの物事を突き詰め博士号をとるほど熱心に研究を続けるストイックさを持っています。
自身が携わる公務の前にはそのことについて下調べを徹底的に行うのは有名。しっかりと芯を持っている人だからこそ、「皇族としてふさわしい」と見なされたのでしょう。
雅子さまとの比較
紀子さまも雅子さまも、同じ学習院大学出身。学年は雅子さまの方がひとつ先輩に当たります。ふたりは民間人から皇室へ入ったことで何かと比較されてきました。
現役のキャリアウーマンだった雅子さまは、バイタリティー溢れるものの、皇族のしきたりになじむことが中々できませんでいた。
一方の紀子さまは、美智子さまに様々な相談をするなど、積極的になじもうとしていきます。美智子さまもふたりと同様に、民間人から天皇家へ嫁いだ方。これまでにたくさんの苦労があったと言われているものの、それをおくびにも出さず立派に公務を務めてきました。若き日の紀子さまが自分と重なったのか、美智子さまも親身になってアドバイスを送ったと言われています。どちらが正しいという問題ではありませんが「郷にいっては郷に従え」の言葉通り、新しい価値観を受け入れられるようになった方が、皇族の人間として受け入れられやすいのではないでしょうか。point 310 | 1
あの週刊文春も「第三子ご出産」と祝った
2006年に紀子さまは三人目のお子さんを出産。念願の男の子の誕生に日本中が喜びました。皇室での男子が誕生したのは、実に秋篠宮さま以来41年ぶりのことです。ここ数年「文春砲」を撃ち続け、様々なスクープを提供してきた週刊文春も「総力特集 紀子さま第三子ご出産」というタイトルでこちらについて紙面を割きました。
39歳というのは高齢出産にも当たり、健康面などもを心配する声も聞かれましたが、母子ともに健康だったことで国民一同が安堵。皇室の継承問題は皇族となった女性に大きなプレッシャーがかかります。誰よりも安心したのは紀子さま本人だったのかもしれません。
紀子さまに関する黒い噂
一般的には優雅で気品溢れる女性というイメージを持たれている紀子さまですが、一部の週刊誌で「人に対してプレッシャーを与えすぎる怖い人である」と報道されています。こういった話題が出てしまうのも前述した彼女の完璧主義ゆえなのではないでしょうか。皇族になった以上、失敗は許されません。片時も気を抜くことができない紀子さまが、周囲に対して同じようなレベルのことを求めてしまうのは仕方がないことと言えます。そういった精神面の強さがあるからこそ、娘である眞子さまや佳子さまをしっかり教育して、一人前の女性として育てられたのでしょう。point 326 | 1
まとめ
皇室に対して何か記載するということ自体が長年のタブーでした。しかしネットというのはあらゆる垣根を軽々越えていくものです。「紀子さま」で検索してみると、様々な意見を聞くことができます。国民がこうしてネット上で自由に議論できるようになったのは、ネット社会の長所と言えそうです。