歌手・倖田來未さんが6月20日、自身のインスタグラムでのライブ配信を行った際のある動画が、ネット上で大きな波紋を呼んでいるようです。これは、ファンに向けた配信動画を一部切り抜いた動画で、倖田さんがアカペラで熱唱しているのですが、愛犬に対する態度から「虐待してるみたい」などの声が上がっているそうです。
ネット上で拡散されている動画は、倖田來未さんが自宅で行ったインスタライブの一部を切り取ったもので、倖田來未さんがファンからのリクエストを受けて『秘密』という曲を歌唱中、愛犬・ライム(ヨークシャテリアとチワワのミックス犬・ヨーチー)がドーナツ型のオモチャを咥えて近づいてきた瞬間、倖田さんは背後でゴソゴソ動いているライムの方を向き、真顔でオモチャを素早く遠くに投げ飛ばすといった動画が拡散されてしまったのです。
倖田さんはその後も歌唱を続けるという内容になっているのですが、この拡散された動画に視聴者からは「遊んでやってるんちゃうの 顔がクソ怖いのは謎だけど」「投げるのは別にいいけど、その一瞬の顔が怖すぎる」「あ、これ、犬の事可愛いと思ってないな」「真顔からいきなりニコニコ歌い出すボケやん 冗談通じない奴等めんどくせぇ」「ペットなんてこんなんでええやろ」「物の扱い方ってその人の人間性出るよな」といった波紋を呼んでいます。
動画では倖田さんは一度歌を中断し、おもちゃを遠くに投げて愛犬がそれを追う姿を確認してから、再度歌を再開するという内容の動画になっているのですが、この動画には「虐待」といったワードもあがってきていますので、普段からこうした態度を取っているのではないかと思ってしまいますね。ただ、この日行ったインスタライブの動画を見ると、愛犬がオモチャを咥えて近付いてくる度に、遠くへ投げるというのを繰り返しているので、普段からずっとこの遊びをしている可能性もありますね。
インスタライブ中にもしつこく何度もせがんでくる愛犬に多少イラッとした可能性がありますが、切り取られた画像だけを見ると虐待しているように思われても仕方ないのかもしれません。わずか数秒の切り抜き動画であったにも関わらず、多くの意見が集まる騒動となってしまったようです。
倖田來未さんのSNSにも定期的に愛犬の写真が投稿されており、愛犬を我が子のように可愛がっている様子でした。普段から虐待しているなどといったことはないと思うので、少し気の毒でしたね。