最近話題のお笑いコンビ｢ランジャタイ｣をご存知でしょうか。オフィス北野に所属するこのコンビは、徐々に注目され始めていて、2018年にはブレイクするのではないかと期待されている芸人の中の1組です。立ち位置が向かって左側にいるのはツッコミ担当の伊藤幸司で、向かって右側にいるのはボケ担当の国崎和也です。
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2人が出会ったのはとあるお笑いの学校でした。国崎は学校で同期生の目を見つめ、｢お前は面白いのか｣とひとりひとりに訪ねることをしていたために、かなり引かれていたところがあったようです。その中で唯一｢面白いよ｣と答えたのが伊藤だったそうで、その時に2人の間に友情かもしれない何かがが芽生えたのでしょう。その後、国崎が授業中に大声で叫ぶなどの奇行が原因となり学校を退学になってしまうのです。これは入学して2ヶ月後の出来事だったそうです。伊藤もそんな国崎の後を追っかけて自主退学したというエピソードには驚きを隠せません。そして2人はコンビを結成し｢ランジャタイ｣となるのですが、このようなエピソードを聞くと、なるべくしてなったと言わざるを得ないコンビだったのでしょう。point 417 | 1
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しかし、今に至るまでには様々な苦労があったようです。コンビ結成後は事務所に所属していたときもあったのですが、何かが違うと感じて辞めてしまってからはずいぶん長い間フリーで活動していました。その時代がいちばん苦しかったと2人は言っています。フリーで活動するということは舞台の手配や宣伝など、全てを自分達でやらなければならないということです。ライブを定期的に行って、たくさんの人に見てもらいたいと望んでもままならない事が多かったと2人は言っています。そんなにっちもさっちも行かない時にオフィス北野に所属が決まったのです。オフィス北野ではライブも定期的に行うことができるようになり、今では毎回お客様が満席になる人気ぶりだということです。｢ランジャタイ｣の人気は、なぜか芸人やその関係者に多く、中にはかなりの熱狂的ファンがいるようです。とある番組の企画の｢芸人が選ぶ天才芸人｣では2位に選ばれました。ブレイクするであろうと予測しているのも芸人が多くいるのかもしれません。point 496 | 1
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他芸人から見た｢ランジャタイ｣のネタは｢インパクトが強烈｣、｢全く先が読めない｣、｢不思議な魅力がある｣などと評されています。現実には全くかけ離れているもの同士を見事に繋ぎ合わせてひとつのネタとして成立させてしまうところが、｢ランジャタイ｣が評価されているところなのでしょう。その中で、｢めちゃくちゃ面白いんだけど、その面白さを人にどのように説明したらいいのかわからない不条理さがある｣という感想が、最もこのコンビの評価として正しいのではないのでしょうか。実際に、なんだかわからないうちに爆笑させられてしまった人が多くいます。point 329 | 1
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このように芸人に注目されている芸人として、これからが期待されている｢ランジャタイ｣です。2人のことをもう少しお話すると、伊藤の特技は｢水泳｣と｢ネズミと喋ること｣で、国崎は｢腕相撲｣と｢犬と会話をすること｣だそうです。腕相撲は絶対に勝つそうです。伊藤は芸人活動の他にもバンドで活動中で、国崎はかつてジュニアアイドルとして活動していたことがあるそうです。｢ランジャタイ｣は基本、漫才をやっているコンビですが、このような個性的な特技もあることでフリートークも期待されています。実際、2人がMCを務めるラジオ番組は好評とのことです。2018年には様々なメディアで2人を見かけることが多くなり、知らない人がいないくらいの人気者になることを期待されている｢ランジャタイ｣でした。point 411 | 1