またもや痛ましいニュースが飛び込んで来ました。高齢ドライバーが運転する乗用車がスーパーの店舗に突っ込み、死傷者を出す暴走事故が起きたことが分かりました。実際の防犯カメラの映像もあるので、詳しく見ていきたいと思います。
池袋で起きた高齢ドライバーによる暴走事故をきっかけに高齢者の運転能力が問われることとなりましたが、今回もまた高齢者が運転する車で痛ましい事故が起きてしまいました。事故が発生したのは11月17日午後0時10分頃、事故現場となったのは大阪狭山市大野台2にあるスーパーマーケット「コノミヤ狭山店」でした。
「止まれ！ 止まれ！」
「ギャー」
現場に鳴り響く怒号や悲鳴の数々…。なんと、乗用車が急発進とバックを繰り返すなどし、男女3人を次々にはねていたというのです！被害者のうち女性2人が大けが、男性1人が意識不明の重体となり病院に搬送されましたが死亡が確認されたということです。
この暴走車を運転していたのは、職業不詳の横山孝容疑者（89）。かなりの高齢ドライバーであることは明確です。直ちに過失致傷の疑いで現行犯逮捕されました。
横山容疑者は
「買い物を終えた妻が戻ってきたので荷物を積もうとトランクを開けたら、車が前進してしまい慌ててブレーキとアクセルを踏み間違えた」
と供述しています。
ネットの反応
・まるでミサイルだな
・ぶつかった後にバックしてさらに前進、３回も突っ込むって、単なる運転技能の低下ではなく認知機能に問題ある
・高齢者が運転できない仕組みにして欲しい
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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