あなたの学校にももちろん校則がありますよね？例えば、髪を染めるのは禁止だったり、スカートを短くしてはいけない、など。しかし、世界にはびっくり仰天の変わった校則が存在しますので、紹介します。

鬼ごっこの禁止

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鬼ごっこは子供であれば誰もがやったことがあると思いますが、アメリカ・ワシントン州のある学校では、鬼ごっこなどの追いかけっこが一時的に禁止されていました。学校側によると、教師の目の行き届かない休み時間の鬼ごっこは、子供達にとって危険だと判断したようです。中には鬼ごっこだけではなく、怪我をしやすいドッジボールや、雪合戦を禁止している学校もあるそうです。

レギンス・スパッツの着用禁止

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アメリカではレギンス姿で歩くのはごく普通のこと。しかし、10代の女子には好ましくない服装という理由で、アメリカのいくつかの学校ではレギンスの着用を禁止していました。しかし、レギンス愛用者の猛反発により、現在は一部の学校において、上着でお尻を隠すことを条件に、レギンスの着用を許可しました。また、ユナイテッド航空が、レギンス姿の女の子を不適切な服装だと判断し、搭乗させなかったことも一時話題に。

男子の短パン着用禁止

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夏の暑い時期には半ズボンは必須。しかし、イギリスのある学校では、男子生徒が半ズボンを履くことを禁止していました。女子生徒は、パンツとスカートから好きな服を選べるのに対し、男子生徒は長ズボンしか無かったため、一部の男子生徒が、涼しい半ズボンを履かせて欲しいと直談判しました。しかし、学校側がそれを拒否したため、男子生徒達は、どうやら女子生徒から借りたであろうスカートを着用して、集団で半ズボンの着用許可を訴えました。point 287 | 1

誕生日パーティーの招待禁止

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イギリスのある小学校では、誕生日パーティーに友達を招待することを禁止しました。イギリスでは、誕生日パーティーを友達を呼んで盛大にやるのが一般的です。しかし、その一方でぼっちや仲間はずれを生むとされており、クラス全員を招待する以外は原則禁止。しかし、クラス全員を呼ぶと費用もかかるため、保護者からは批判が殺到したようです。

ハンドスピナーの禁止

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少し前まで流行っていたハンドスピナーですが、アメリカのいくつかの学校ではハンドスピナーを回すことが禁止されています。ハンドスピナーは、元々はADHDの子供達が気持ちを落ち着かせるために作られたものですが、予想をはるかに超えた大ヒットにより、授業中にスピナーを回す生徒が急増。教師や子供達が授業に集中できなくなったため、学校にハンドスピナーを持ち込むことが禁止されました。

親友を持つこと禁止

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アメリカとヨーロッパにある一部の学校では、親友を持つことを禁止しています。親友を作ることは、その他の子供に対する差別で、仲間はずれを生んでしまう原因になることと、親友との別れが子供達を傷つけることがあるという理由があるそうです。これに対し、多くの親が「そんなばかげたルールが、子供達の思い出を奪っている」と批判しています。

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