一世を風靡した女性芸人・にしおかすみこは、ネタの時に見せる女王様キャラだけではなく、素の人柄も好評で連日メディアに出演していました。しかし、それも長続きはせず…いつの間にか表舞台から姿を消してしまった彼女だが、実はここ最近、お笑い以外の分野で評価されているといいます。
今注目を集めているのは、にしおかの〝ベジタブルカービング〟。彼女は以前に自身のツイッターを更新し、「#ベジタブルカービング」「#人参」「#初めての龍」といったハッシュタグと共に、にんじんで作った龍の写真を投稿しました。
出来た😆
上出来な気が✨🤣#仕上げ
どうやって写真撮ろうかな✨✨😚 pic.twitter.com/bPi8QYYZB0— にしおかすみこ (@nishioka_sumi) February 3, 2022
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初めて作ったとは思えない精巧さに、ネット上では、「もはやプロレベル」「すごいですね。職人さんですね。キレイな龍~」
「器用だねぇ。これを作ったのはどこのどいつだい?」「凄い。こんな才能があったとは。特殊な芸をする人ってのは美術・芸術のセンスがある人なんだな」「器用すぎる…何年練習したってこんなすごいもの、しかも野菜で作れる気がしない」「すげえ…ここまで行くと展示会とか開いたり、写真集とか出せるレベルだと思う」などの絶賛の声が続出しました。
にしおかの意外な才能は、今回話題になったベジタブルカービングだけではない。現在、彼女は『FRaU』で家族のことを綴ったエッセイ『ポンコツ一家』を連載中です。かなり好評なようで、読んだ人たちからは、「これ、書籍化すればええのにね。単発でいいからドラマ化できるんじゃと思う」「文章そのものが分かりやすいんだよな。自分自身を客観的に俯瞰的に見る能力があるんだろう。お笑いだと自虐ネタになるし、文章だと壮絶な体験も読みやすいカラっとしたものになる」「読んできた。壮絶だった」「この人の連載エッセイすっごい。度肝をぬかれた。親の介護をする世代になったのかなあ。すごく気苦労してる」といった好評の声が上がっています。
実はにしおかは2008年に、書籍『化けの皮』も出版しており、文才があるようです。また、運動もできる模様。趣味であるフルマラソンのベストタイムは3時間5分3秒だそうで、一般女性の平均タイムである約5時間と比べるとかなり早い。他にも2017年には潜水の日本代表として世界大会に出場しており、なぜ芸人をしていたのか疑いたくなってしまうようなポテンシャルを持っています。
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