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18歳で痛風に苦しむ原因は「アレ」を食べ過ぎたから?


 

痛風とは?

痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。医学研究が進み、良い薬も開発されたため正しい治療を受ければ全く健康な生活が送れます。しかし、放置すると激しい関節の痛みを繰り返したり、体のあちこちに結節が出来たり、腎臓が悪くなったりする重大な病気でもあります。
引用:tufu.or.jp

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痛風は中高年の男性(30~40代)によく見られる病気です。

風が吹くだけでも痛むことから「骨の中からえぐり出される痛さ」とも呼ばれています。

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しかし、10代~20代の若者でも発症するケースがあるのです!

 

男性は、18歳の秋に右足の膝に痛みを感じました。

当時は筋トレをやりすぎたかと考えていたそうだが、激痛が右足の親指にまで広がり、受診した結果、医師は「痛風ですね」と伝えました。

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「痛風は太ったおじさんだけではありません」

「現代は飽食の時代で、若い人でも食生活に問題があれば、痛風になります」

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 実は、この男性は「たらこスパゲティ」を毎朝と毎晩のように食べていました。

このことを医師に伝えたところ、たらこには「プリン体」の含有量が非常に多いことを指摘されたそうです。

極端に偏った食生活が痛風の原因になっていたのです!!

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pietro.co.jp

男性は医師から食事療法の指導を受けた後、痛風症状は収まったことが分かりました。

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痛風の原因はプリン体の過剰摂取で、ビールやたらこなどのプリン体の含有量が多い食べ物を過度に体内に取り込む事で、尿酸が関節に沈着し、尿酸値が高くなることで痛風関節炎は頻発します。

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症状が進行すると、高尿酸血症に伴う臓器障害(尿路結石、痛風腎)なども生じてしまいます。

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ビールやたらこ以外にはコーヒー、野菜類、海藻類、きのこ類、大豆製品と乳製品なども過剰に摂取すると、痛風につながることになります。

magazine.nailbook.jp

食べたいものを何でも大量に食べてしまうと人体は蝕まれていきます。

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医師のアドバイスをフォローし、栄養バランスをよく考えながら健康的な食生活を送り、発症のリスクを回避することが大事です。

 

ネットでは…

「美味しいものには、毒があるって話だよ。」

「大豆や乳製品を上手に摂取するべし!」

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「プリン体が、一番の悪者なんだよね」

「食事制限と同様に、注意して毎日食べないとイケない。」

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