新型コロナウイルス対策が不十分なのではないか、と毎度のこと視聴者から怒りの声があがっている『有吉の壁』。しかし、2021年1月27日に放送された回では、番組ファンの失望と心配を招いてしまったようなのですが、一体何が?!
次世代を担う中堅・若手お笑い芸人たちが、様々なジャンルの“お笑いの壁”にチャレンジする同番組。メイン企画は、オフィスやショッピングモール、屋外施設などさまざまな場所を舞台に、大勢の芸人がその地を利用したショートネタで有吉さんを笑わせる「一般人の壁」で、オープニングではその日の出演芸人が一堂に会し、スタートの合図で散り散りになっていくのが定番となっています。
今回放送の「一般人の壁」では、芸人たちがサバイバルゲーム場でボケまくるといった内容になっており、賞レースで活躍をみせたお笑いコンビ・見取り図や、吉住の初参戦にも注目されていました。内容はともかく、視聴者受けもよかったのですが、今回問題視されたのは”芸人の大集合”のシーンだったのです。
同番組のオープニングやエンディングでは芸人さんらが大集結するのが定番となっているのですが、オンエアされない場合はHuluや番組公式YouTubeで公開されるなど、いずれの場合もチェック可能な状態になっています。しかし、同日はオンエアでも動画サイトでも公開されていなかったのです。そのため、視聴者の間では「お蔵入りとなったのでは?」といった声も上がっているというのです。
そもそもコーナーの実施すらされていないようなのですが、これにはコロナ警察の働きがあったと指摘の声が上がっており…
この人気コーナーが消えてしまった理由として挙げられるのは、芸人が大集合しているのが〝密〟すぎるが故、かねてから視聴者の間では非難する声が寄せられていたというのです。実際に番組に何度も出演しているジャンポケ斉藤慎二さんもコロナ感染しているので、一部視聴者が怒りの声を上げるのも当然だと考えられます。
コロナ警察のせいでオープニングもエンディングもお蔵入りとなった模様ですが、お笑い界もついに感染対策を徹底しだしたようですね!コロナの壁も越えられるように今後も徹底的な感染対策を行ってほしいものですね‥。