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全世界のお母さんたちが泣いた!ある女性の妊娠前後の写真が衝撃的!


ベトナムのオンラインメディアで、ある女性の妊娠前後の写真が公開されました。そこには、妊娠によって急激に腹部が大きくなったせいで、女性のお腹には痛々しい妊娠線が入っているのがわかります。しかし、この妊娠線は母としての「誇り」だと思っていると女性は語りました。

そもそも妊娠線とは、表皮の下にある真皮と皮下組織は弾力性に乏しく、急激に皮膚が引き伸ばされることにより、皮膚組織が破壊されてしまい、その際にできた亀裂が妊娠線になります。酷い人では真っ黒な線がたくさんできる人もいます。妊娠線は女性の8割ぐらいの人ができるといわれており、妊娠線ができ始める時期は、個人差がありますがお腹が大きくなり始める6ヶ月前後からだといわれています。

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この公開された写真の女性は、ベトナムはダナンに居住する23歳の女性です。妊娠39週目に入った頃に撮影したものだと明らかになっています。妊娠初期のころは、他の妊婦といたって異なる点はなかったといいますが、32週目に入ってからは、急激にお腹がふっくらと大きくなってきたといいます。あまりにも急激に大きくなってきたので、女性は食事制限や体重管理を徹底的に行うため、医師に相談をしていたといいます。女性なりにいろんな方法を試しましたが、効果はありませんでした。point 276 | 1

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そして、いつしかお腹に濃い妊娠線ができはじめ、腹部は妊娠線で痛々しく真っ黒になってしまいます。女性は24時間、体が燃えていくような痛みに耐え続けたといいます。約3200グラムの大きな赤ちゃんを無事出産しましたが、その後もすぐに妊娠線は消えることなく、お腹のしわは完全に伸び切ってしまいました。

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お母さんは妊娠中、長い間お腹の中で赤ちゃんを育てていたため、お腹の皮膚は伸びてしまい、出産後も皮膚の状態は真っ黒のまま、よぼよぼな状態になってしまったといいます。現在、赤ちゃんを無事に出産した女性は子育てに励んでおり、6月1日にベトナムの子供の日を迎えた際、自分の写真を複数のメディアに公開しました。

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女性はメディアのインタビューに対して、「赤ちゃんを妊娠してからこのお腹の妊娠線のせいで、大きな苦難を経験した」、「双子を妊娠したんじゃないかと思うぐらい大きくなってびっくりした」と、伝えました。また、「この妊娠線は多分もう消えないだろう」とし「悲しくないといってしまえ嘘になるだろうけど、母としての誇りを感じる」と述べました。

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この女性の写真を見た人からは、「この女性に拍手を送りたい」「女性の体は偉大だ」「見ているだけで涙が出そうだ」「こんな立派なお母さんと一緒に過ごしている子供は幸せなんだろうな」などとコメントが寄せられました。

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妊娠中はさまざまな体の変化に戸惑うことも多いと思います。お腹の真ん中にくっきりとした線ができたり、脇腹あたりにひび割れのような線ができたりして、それが産後も元に戻らないのが妊娠線ができることのつらさといえまるでしょう。しかし、この女性のように、妊娠線を母としての誇りに思っているということは、素晴らしいことだと思います。多くの女性に勇気を与える写真を公開してくれたのではないでしょうか。

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