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    Categories: FOOD

シチューの定番の具+α!試したい変わり種


シチューといえば、老若男女問わず多くの人が好きな定番メニューですが、具材がありきたりなものになってしまいがちで、飽きてしまったという人も多いのではないでしょうか。そんなシチューなマンネリを解消するためにも、定番の具にプラスして変わった具材を入れてみるようにしましょう。

 


写真:taste.com.au

シチューといえば、鶏肉や豚肉、そして野菜は玉ねぎやジャガイモ、人参と彩りにブロッコリーを添えるのが定番ではないでしょうか。肉類としては、ベーコンやウインナーをプラスしてみたり、シュウマイや肉団子をプラスしても一味違った味を楽しむことができます。ベーコンは先に少し炒めることで香ばしく仕上がりますが、焦げ目が嫌な場合には、他の具材を煮込んでいるときに加えるようにすると、焦げ付く心配もありません。ウインナーは炒めずに煮込んでいきましょう。肉の代わりに水切りをした木綿豆腐を入れると、ヘルシーに仕上がりながら食べ応えもしっかりとあるので、ダイエットにもお勧めできます。しめじやマッシュルームは定番の具材の一つですが、シチューは様々なキノコが合うメニューとなっており、舞茸や平茸、エリンギやブナピー、そしてエノキや生しいたけを入れても美味しく仕上がります。キノコをメインにして数種類を入れても美味しくなります。point 473 | 1

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写真:cutcokitchen.com

シチューの野菜といえばジャガイモが定番ですが、ジャガイモにプラスしてかぼちゃを入れると、かぼちゃの甘味が増すので、より子供が美味しく食べられるようになります。かぼちゃと同様の理由から、サツマイモもお勧めできます。シチューに入れるイメージはあまりない野菜としては、白菜がありますが、白菜を入れることにより、甘味がますのはもちろんのこと、食べ応えもアップします。それだけではなく、白菜は低カロリーなので体型がきになる人にも適した食材です。白菜に似た見た目となっていますが、キャベツもまた違った味を楽しむことができます。キャベツは一口大に、手でちぎって、煮込む段階からいれておくと柔らかくなり、さっぱりなシチューになります。白菜よりも味がしっかりとしているので、普段とは一風変わった味を楽しみたいという時にも、プラスとして適した具材になっているのではないでしょうか。point 455 | 1

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写真:sbfoods.co.jp

カブも変わり種ですが、煮込むことでカブがとろとろになり絶品になります。煮込む工程から葉っぱも入れておくと、余すことなく栄養を摂ることができます。ほうれん草やアスパラガスは、見た目が鮮やかになりシチューの味の邪魔をすることがないので試してみる価値があります。アスパラガスは煮込む前の炒める段階で入れておき、共に炒めて問題はありませんが、ほうれん草は煮込み過ぎないように気をつけましょう。

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写真:brooklynfarmgirl.com

最後に加える食材として適しているのが、プチトマトです。シチューにトマトを入れるというイメージはあまりありませんが、トマトを加えることによって、彩りもきれいになるので食欲もアップし、栄養バランスも整えることができます。最後に加えれば良いだけなので、入れ忘れてしまうこともなくさっと加えられます。

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写真:beyondkimchee.com

魚介類のシチューもお勧めで、その際の具として適しているのがエビやホタテといった定番のものの他に、アサリや牡蠣、鱈があげられます。鱈は煮込むと崩れてしまうので、フライパンでソテーしたものを、煮込みが終わるタイミングで加えるようにしておくことがポイントです。魚介系のシチューにする場合には、ツナを入れると風味もアップしますが、ツナは味が濃いので一緒に入れる具材には気をつけるようにしておきましょう。子供が喜ぶ具材で、試してみるべきものがコーンですが、それだけではなくベビーコーンを入れても美味しくなります。point 327 | 1

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