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なすび、‟ステイホームのプロ”で再ブレイクか!?懸賞生活のその後は…!?


タレントのなすびが、5月6日のニッポン放送『DAYS』にゲスト出演。なすびと聞くと、今の若い世代はピンとこない人も多いかもしれませんが、かつて人気バラエティー番組『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)で行われた『人は懸賞だけで生きていけるか?』という企画に登場。そんななすびが新型コロナウイルス感染拡大の中で外出自粛中の巣ごもり生活を続ける人たちにエールを送りました!

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1年3カ月もの間、番組が用意した家の中に全裸で閉じこもり、ひたすらハガキを書いて懸賞に応募しまくり、その当選品で生き抜くという過酷な生活に挑戦した過去を持つ、なすび。

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当時、懸賞生活をテレビ放映していた事は本人には知らされておらず、本人の知らぬ間に有名人に。懸賞生活の日々を綴った書籍『懸賞日記』も出版され、ベストセラーとなりました。また、「世界で最も長く懸賞生活を続けた人」としてギネスブックにも掲載されています。

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そんななすびは、いわばステイ・ホームのプロ。1カ月程度の外出制限は苦でもない様子で、「正直言うと、何のストレスもなく、心身ともにすこぶる健康でございます」と明かしています。

YouTube

4月16日「一週間や十日位、試しに家に閉じ籠ってみませんか?私が出来たんだから、貴方にだって出来ます‼」とSNSで呼びかけていたなすびは、フォロワーから「さすがになすびさんが言うと重みが違う」「説得力ハンパない」との声があがっていました。

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懸賞生活後のなすびは、俳優業に転身し、現在は地元福島のラジオ番組でレギュラーを持っているそうです。

また、東日本大震災で被災した福島の復活と再生を祈願しエベレスト登山を敢行。2016年に4度の挑戦で登頂を果たしました。

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産経ニュース

緊急事態宣言で巣ごもりのコツについてのアドバイスを求められるなど、にわかに脚光を浴びたことでディア露出が増えつつあるなすび。

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エベレスト登山の経験があることが広まれば、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のイモトアヤコのような登山芸人としての需要が出てくるかもしれないと言われています!

文化放送

電波少年の企画終了後に行われた記者会見で、「また同じような企画があったらやってみたいですか?」との質問に、なすびは「懸賞生活につきましては、もう金輪際二度とやりたくありません」とはっきりと答えていました。

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懸賞生活終了後は、有名にはなったものの「自分のやりたいことと世間のイメージとのギャップに悩んだ」とも語っています。

残念ながらもう一度懸賞生活をする事だけは有り得ないと断言しているなすびですが、このまま再ブレイクとなるでしょうか!?

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